理想的なキャリアを手に入れる3つのポイント
潔い諦め方で後に引きづらない
成功を収めている人を3つのタイプに別れるのではないかと思うことがある。
1つ目が潔い諦め方をして、後に引きづらないタイプ。
あっ!?これじゃー無理だと思った瞬間に目標達成を諦めて、
次へ繋がる活動をする人が多くいます。
気持ちの切り替えが早いということはいいことです。
2つ目がなんとしても目標達成をしようと頑張るタイプ。
最後の最後まで諦めないタイプであり、最善をつくすタイプです。
努力するタイプ、追い込まれて花が咲くタイプなどともいえるでしょう。
粘り強くやっていくことがポイントになるかもしれません。
3つ目が本当の成功者と言われている人は、混合タイプである。
諦めるときは潔く諦めて、粘るときは粘ることが出来る人が多い。
また、時代の流れをみながら、コツコツと当たり屋のように流れにのる。
一発屋になりにくく、いきなり衰退することもないのが特徴。
目指すのは3つ目の混合型ではないだろうか
混合型を目指すには…どうしたら混合型の人になれるのでしょうか。
これは今すぐにできることであり、才能ではありません。
常に目標地を自分の身の丈の150%前後のところに設定をしている人が多い。
100%ではいけないのかという声が聞こえてきそうですが、経験上、100%の目標設定では、70〜80%のところで落ち着いてしまう。
120%の設定では90%近くになることが多いんです。
150%にすることによって出来ないだろうという不安と、やらなきゃいけないというプレッシャーがハンパない数値にすることで、本気で知恵を絞ろうと必死に考えていくことになる。
本を読みあさったり、その道の第一人者にいろいろと聞いたりしたり、他人との差別化をしていくことによって、戦いを優位にすすめる方法を身につける。
知恵を絞って成功をしていくと仕事が面白くなってくる。
また、高い目標設定にすることで出来ないと思ったら、次の一手を考えていく。
それの繰り返しをすることで、成功体験と失敗体験を同時にできることが、
大きな経験値になることは言うまでもありませんね。
批判や評価の過小については…
批判や評価を過小だという人たちは、自分の能力を過大評価していると思う。
他人が期待しているものと、自分がやっていることが乖離をしているから、そうなっていることに気づいていない。
変に自信を持っている人たちが多いから不思議だと思う。
いろいろな角度から話を聞くと、軸ブレをしていることに気づかない人も多くいる。
どんな批判も、どんな評価も受け入れるしかないと思う。
批判や評価に耐えられないのであれば、独立開業をして全部の責任を負うことになるしかないだろう。
評価や価値を上げるためには、自分の価値を上げていくしかないだろう。
専門家やエキスパートになることがひとつの方法だと思う。
忙しいということを言い訳にしないで、自分の目標について前進をして欲しい。
それぐらいになるとはじめて認知されることになる。
年末年始の時間を有効活用する
年末年始は、今年1年を振り返っている人も多いと思います。
来年も成長したい、そしていまの場所よりもさらに進歩していきたいのであれば、
いつも通りのやり方から大きく変えていかないといけません。
具体的には何を変えていけばいいのか?と言いますと、
来年のスケジュールを作る前に、まずはいままでの自分を否定することです。
一度、これまでの自分をすべて否定して新しい行動をする必要があります。
自分の考え方を全て捨てて否定するのは難しいことです。
なぜなら新しいことをするのはとても勇気が必要だからです。
転職、起業をするときには今までの社会的な信用や会社の看板を一度リセットする必要があります。
過去の栄光にすがることはよくありません。
本当にいいクライアントである場合は、会社が変わっても、独立をしても応援してくれます。
しかし、人物本位でない場合は、取引ができなくなります。
また、過去の成功体験から抜け出せないということは非常に悪になります。
会社にとってがん細胞に変化をする人物になる可能性もあるんです。
予算があればできたとか、チーム内で足の引っ張り合いがあったとか、
他責にしたがる傾向があるので要注意です。
しかし、来年新しいチャレンジをする時に過去の自分の考えに引っ張られたままよりも、
全てを捨て、リセットした上でチャレンジする方が経験上、より良い結果をもたらしてくれます。
新年に向けて1年の計画を立ててみましょう
一年の計は元旦にありという言葉があるように、新しい年はチャレンジをしていく目標を立ててみましょう。
あまり大きな目標をたてるのではなく、日常にちょっと頑張ればできるレベルのものを並べましょう。
無理をしたり、無茶をするレベルになると、長続きはしませんから。
大きな目標が決まりましたら、6ヶ月、3ヶ月、1ヶ月、1週間、1日と設定をしてみましょう。
半期、四半期、月次、日次を設定することで、目標に対する階段ができるようになります。
そうすると、ちょっとした時間を利用して、目標へちょっとずつ前進をすることができるのではないでしょうか。
例え、いままでのやり方がある程度うまくいったからといって満足してしまうとそこで成長は止まってしまいます。
そして、自分の価値観ややり方に影響されたままでは、新しいレベルには行く事ができません。
この事は、私も自分自身に毎年言い聞かせていることで、年末年始にはいつも自分をリセットし、新しい意見を取り入れて新しい行動をするようにしています。