泣いたり笑ったり
なんとなく過ごしていても
あっという間に時はめぐる
花を見ては思い出し
胸締めつけられていたあの頃
どうやって笑うのか
どうやって眠るのか
わからなくなったようで
暗闇で途方にくれていたあの頃
もうこのまま立ち上がらなくてもいいと
すべてから目を逸らしていたあの頃
なんだかずっと遠くに思える
ようやく顔を上げた私に
光が一斉に降り注ぎ
はげましをくれていた
一人ぼっちだと思っていたけど
守られていたんだ
涙が頬をつたうけど
あたたかいから大丈夫
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