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SnowManに全力謝罪。

SnowManに全力であやまりたくてこちらを書いています。

昨年9月のジャニーズ騒動を受けて書いたこの同情的意見のことを謝り、かわいそうと思った事を撤回します。

2023年は旧ジャニーズ(現スタートエンターテイメント)にとって激動の年でした。
事務所ごと好きな方にも、特定のグループが好きな方にも、特定の誰かが好きな方にも心配のある1年だったかと思います。
50を越えて人生はじめてのファンクラブに入るほどSnowManにハマった私も動揺しきりの年でした。

被害者の方への感情とは別にSnowManに対して一番に浮かんだ思いは
「かわいそう」

でした。

でも今
声を大にして言いたい。

見くびってて、ごめん。
かわいそうなんて思って、ごめん。

今なら分かります。
アイドルは「かわいそう」なんて絶対思われたくない。
ファンにそんな風に思われる為に人生のすべてをかけてアイドルやってない。
だから彼らにとって「かわいそう」という同情的な視線は屈辱的だったと思うのです。

なのに、かわいそうなんて思って、ごめん。
今ならわかる。
全然、まったく、かわいそうなんかじゃなかった。
めっちゃくちゃ、本当に心ふるえるレベルで、格好良かった。

それをSnowManは自分達で証明してくれました。
2023年12月31日のスペシャルライブはその証明のはじまりでした。

多くの方がご覧になったと思いますが、YouTubeLIVEとは思えない圧巻のパフォーマンスでした。
1人1人がこの瞬間に魂込める、エネルギーほとばしるLIVEでした。

そして私はLIVEを通してやっと気づきました。
SnowManって、9人じゃない、と。
チームSnowMan
SnowMan9名の後ろに、絶対にこの花を枯らさないと全力で支えるスタッフさんの息遣いを感じました。
乱れない音声、カメラワーク、照明、緻密な背景映像、ステージ、セット、炎、スモーク、衣装・・・
DA BOMBとかVR?MR?どんな技術なの。ものすごい世界観でした。
全てが普通の生放送の歌番組の比ではない圧倒的なパフォーマンスでした。
LIVEで字幕を出すのだってそんなに簡単だとも思いません。絵文字までついてました。
これがSnowManだー!!!

そんな叫びのLIVEでした。

チームSnowMan。
つまりそれはジャニーズ、です。(誤解のない様に書きますがSnowManこそがジャニーズの代表だと言う意味ではないです。ジャニーズの一員という意味です)
大晦日はジャニーズの全勢力をSnowManのスペシャルライブに注いだように見えました。
それはSnowManが優遇されているとかいう浅い話ではなく、世間から少し斜に構えて見られるようになってしまった「全ジャニーズタレント」の突破口だったのではないかと思います。
結局のところ「社会」というあいまいなものを動かすのは「世間」という一般大衆です。
全ジャニーズタレントの中でたまたま今、SnowManが一番一般大衆に届きやすかったのだと思います。

年明け、明らかにジャニーズタレントに対する風向きが変わりました。
紅白に出さないことで禊が済んだと考えた人もいるでしょうし、他の件の勃発(宝塚・吉本・・・etc)で、関心がそちらに向いたとも言えるでしょうし、SnowManという突破口が開いたことでジャニーズ全体への見方が変わった、とも言えるかもしれません。

その後のSnowManの躍進は言うまでもありません。
ドラマに映画にバラエティにフランスにイタリアにブランドアンバサダーに・・・見ない日がありません。
目黒さんがFENDIアンバサダー任命式後のインスタライブで、スタッフさんが上着を脱がしてくれる時に泣いていた、という話をされていました。それを話す目黒さん自身も泣いていて、関わるすべての人がどれほどの思いでここにたどり着いたのかを想像するとこちらも涙が出ました。

会社が体制を変えるほどの逆境を吹っ飛ばした形です。
渡辺さんの「SnowManなめてんじゃねーぞ、ふざけんなコラ!」が聞こえるようです。
ひれ伏してあやまります。
見くびってました。ごめんなさい。
すげーよ、ホント。

めちゃくちゃ応援してます。
いっぱい幸せをありがとう。
全力で思う道をつき進んでください。
そしていっぱい幸せになってください。

※文中表記が長くなることを避ける為「ジャニーズ」表記を使っておりますが、旧ジャニーズ(現スタートエンターテイメント)のことです。
個人的には名前をなくす必要があったのか疑問ではありますが、新社名スタートエンターテイメントを否定するつもりはまったくありません。

注意書








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