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新卒向け「もう就活疲れてしまいました」

1.3月1日が就活のスタート

毎年3月1日が就活のスタートといわれています。

3月1日0時になると、就職活動ナビサイトを中心に説明会やプレエントリーの受付が開始します。

いわゆる「就活解禁日」です。

就職協定は無くなりましたが、依然3月1日は就活生による志望企業のエントリー合戦である「クリック戦争」が起きるといわれています。

その3月1日の解禁日に向けて、各大学では3年生の春、遅いところでも秋から就職ガイダンスが始まります。

自己分析、企業研究、履歴書やエントリーシートの作成、筆記試験対策など、通常の授業に並行して、就職ガイダンスがおこなわれる。

この自己分析や業界・企業研究が、学生を消耗させてしまうことになります。

2.自己分析がクセモノ

特に自己分析がクセモノなんですね。

なぜなら、正解が無いから。

自己分析は自分を分析して、自分をより深く理解すること。

つまり、正解が無い問いです。

自分のことを完全に理解している人なんて、おそらくこの地上に誰一人いないのではないでしょうか。

だから、どこまでやればいいのか。

なにが正解なのかわからない。

この自己分析から就活が始まるわけですから、常にモヤモヤした感情が付きまといます。

その状態で、履歴書やエントリーシートを作成するわけですから、もう何を書いたらいいのかわからないわけです。

3.業界・企業研究と筆記試験対策

そのうえ、更に業界・企業研究や筆記試験対策もしなければならない。

「もう就活疲れてしまったんですけど・・・」

3月1日の解禁日前に、疲れてしまう学生がいてもおかしくありません。

「就活そのものが不安」

そんな声を、これまでたくさん耳にしてきました。



4.誰かに相談しよう

自己分析のように、どこまでやればいいのかわからない。

正解がない。

そのような時に、不安になったり、どうしていいかわからなくなるのは自然なこと。

そのため、誰かに相談することが大切です。

ただ、この時に、誰に相談するかが大変重要。

結論をいえば、キャリアセンター、ハローワーク、ジョブカフェなど、専門家に相談すること。

多くの学生は、友人や両親に相談しますが、専門家ではありません。

だから、自分の経験則でアドバイスします。

たとえば、友人に相談する。

友人も同じ状況です。

不安を抱えた人が、不安を抱えた人に相談する。

お互いの気持ちを聞いて益々不安になる。

また、両親に相談すると、両親は自分の経験から、

「○○○がいいぞ」とか「●●●は大変らしい」とアドバイスします。

就活に限らず、すべてのことは専門家やプロに相談してください。

そのために、大学内にはキャリアセンターが、そして地域毎に、ハローワークやジョブカフェがあるわけです。

しかも、無料で無制限に利用できます。

迷っている時間がもったいない。

すぐに相談に行きましょう。

私も、新卒学生の応援をしています。

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