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もうすぐ40歳を迎える私が妊娠した 40歳初産体験①

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はじめに
あと3ヶ月で40歳を迎える私が自然妊娠し、出産するまでの体調や心境、その後の育児などの体験談をシェアします。
仕事を頑張り、初めての妊娠タイミングが39歳になってしまい妊娠生活はバラ色どころか毎日不安でいっぱいだったのに、40歳以上の妊娠・出産情報は芸能人のブログばかりで、金銭感覚のズレ、好感度UPやView数を狙った内容なのではないかと勘繰ってしまい共感しづらかった。
同世代で妊娠出産を考えている人等の不安が少しでも軽減されるように応援したい気持ちで書いてます。
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妊娠が発覚するまでの体調

妊娠が発覚した日は、珍しく身体が重くてダルくて、眠くてベッドから起き上がれないくらい体調が悪かった。

熱はなく風邪の症状はない。少し出血があり、生理の気持ち悪さではないが、なんか気持ちが悪い。生理は少し遅れているし、おっぱいも少し張ってるように感じる。

前回の生理をアプリで確認すると、普段から生理不順はないのに、予定日から数日遅れて始まり、しかも通常の出血とはちょっと違った生理4日目くらいの微妙な出血が3日間続いただけだった。


前回の生理は予定日付近でちゃんと出血はあったし、生理日を記録するアプリで直近半年の生理周期や直近の排卵予測日をチェックしても思い当たる事がなく(今思えば、予測日は確実ではない)、妊娠ではないと思っていたが、気になってどーしようもないので、仕事に行く途中で市販の検査薬を購入し検査をしてみることに。 

検査薬のメーカーは特に拘らず、間違いだと嫌なので2本入りを買った。 

妊娠検査

駅のトイレで早速検査してみると、検査薬の赤い線が2本くっきり浮かび上がってきた(つまり陽性)。心の底から嬉しかったが、間違いだった時に落胆したくなくて、素直に喜べなかった。

すぐに家の近くの婦人科を検索して、その日の検診を予約した。

そわそわしながら仕事を終え、定時の17時半には会社を出て、婦人科に向かった。

診察の待ち時間がドキドキしすぎて永遠に感じた。

診察室は、薄ピンクのカーテンでいかにも婦人科っぽい感じで(って本当の病院だけど)これで妊娠したかどうか確定してしまうのかと思うと、心臓の音が聞こえるんじゃないかと思うくらいドキドキしてしまった。


簡単な問診の後に、超音波検査(エコー)で子宮を見る。モニターを凝視していると、小さな豆粒(胎芽)がはっきりと写っている!

医者:「妊娠してます。8週目ですね。」

胸がいっぱいになって、心がじわじわと暖かくなった。

30代後半で仕事がひと段落してから、ずっと子どもを授かりたいと思っていた。

授かりたい時にすぐ授かれるわけでもなく、3ヶ月後には40歳の誕生日を迎える年齢になっていた。

年齢を重ねるごとに妊娠することのハードルの高さを感じていたし、子どもが欲しいという願いは叶わないかもしれないと落ち込む事もあった。


それが、お医者さんに「妊娠してますね」と言われて嬉しくて涙がでた。

念願のママになれる!!

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