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【New Project】短期滞在型プログラム"OUR DANCE FLOOR."はじめます

「キャリアブレイクって踊り場みたいですね」
「踊り場って、あの階段の途中の?」
改めて調べてみる。踊り場とは、転落防止、一時的な避難、休息のために設置される、とのこと。ただ、階段を下りてきた女性が、踊り場でターンする様子が華麗で踊っているように見えたことから、「踊り場」と名付けられたそう。 それは、まさにキャリアブレイクだなと思った。

北野のXより

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おはようございます。
キャリアブレイク研究所のまっくすです

今日は6月25日-27日の
3日間で、神奈川県厚木市で開催する
キャリアブレイク研究所主催の
新しいプログラムのご案内を書いています

はじめての「短期滞在型プログラム」の
開催の経緯とプログラム内容をご紹介します

やってみたいの声からスタート

今回の企画のきっかけは
研究所が運営する「むしょく大学」での
参加者のみなさんからの声でした

月7〜8回ほどの授業を企画し
自身のこれまでを振り返ったり
モヤモヤやワクワクに向き合ってみたり
これからのキャリアに目を向けてみたり
さまざまな授業を実施しています

全国から参加されることもあり
授業の9割はオンライン開催。

気軽で自宅から参加できるので
参加しやすいという一方で
授業後のアンケートには

「同じ境遇の人たちと出会える機会がほしい」
「じっくりと皆さんと話してみたい」
「リアル対面型イベントがあったら参加したい!」
といった声をいただいていました。

それに、私たちもみなさんと出会い
お話ししながら一緒に時間を過ごす
そんな機会を何度か企画しましたが

単純に楽しいし、発見も多くて
思い出に残る時間でした

そんなところに1件のご相談。
「キャリアブレイク中の方向けに
宿泊施設を使った企画を
考えてみてもらえませんか?」

キャリアブレイク研究所を知り
キャリアブレイクの活動に共感いただくとともに
なんだか面白そう」と思っていただき
今回の企画がはじまりました。

REMBRANDT ATSUGI BETTEI

今回の舞台となるのは
REMBRANDT ATSUGI BETTEI
2023年12月にオープンした場所です

「究極のおこもりバケーション」
大人の休暇時間が叶う、プライベート邸宅。1日1組限定一棟貸切できる新しい旅の形、バケーションレンタル。都心から車で90分。眺望の良い厚木市の高台にありプライベートサウナと本格焼肉が楽しめる優雅な邸宅やガーデンスペース。友人同士やご家族など、大切な人と第二の自宅のような気分でちょっと贅沢なひと時を過ごせる、あなたの別邸です。

REMBRANDT ATSUGI BETTEI webページより

「別邸」

暮らす場所から離れていつも日常とは別の
非日常を味わいながら過ごす時間。

「ちょっとした贅沢」を存分に楽しみながらも
自分の人生の転機に向き合ってみる場所。

これからのことにワクワクする機会として
よい場所をご提案いただき
今回の会場が決定しました

プログラムでは
1日目にみんなで焼肉したり
自由時間にはサウナに入ったり
朝晴れていたらお庭で寝っ転がったり
ヨガやストレッチもいいかも

じっくりとみんなで語り合う時間を持ちつつも
この施設を存分に楽しんでいきます

OUR DANCE FLOOR.とは

冒頭にもあった「DANCE FLOOR」というワード
不思議に思った方も多いかもしれません

「人生の踊り場」

実は、このキーワードは
むしょく大学で授業企画をしていて
今回のナビゲーターとしても参加する
「まいさん」が見つけた言葉なんです

おどり‐ば〔をどり‐〕【踊り場】
踊りをおどる場所
階段途中に、やや広く場所をとった平らな所。
経済用語。景気が上昇する局面で、景気の回復が鈍り、横ばいの状態にあること。ふつう景気が悪くなる局面では用いない。「日本経済が踊り場を脱却する」
[類語](3横ばい足踏み停滞渋滞難航難渋停頓とどまる


デジタル大辞泉

以前に、まいさんから
わたしは人生の踊り場をつくりたい」と
お話をお聞きしていて

その1つのきっかけとして
今回の滞在プログラムを実現できたら
いいヒントになるかもと考えました

この「人生の踊り場」にいるからこそ
考えていることや感じていること
足踏みしたりもがいたりしていること
ゆっくり休憩すること

そんな時間を提案することで
何か発見があるかもしれないという
願いを込めて名付けてみました

キャリアブレイクのきっかけが
どんなにネガティブな入口だったとしても
「よい転機」にしようと時間を過ごす人は
かっこいいんです

まさに、踊っているかのよう

そんな人生を踊るみなさんと
一緒に話せたらと思っています

ナビゲートは仲間たちと

3日間をどのように過ごそうかたくさん考えました

そのときに相談したのが
むしょく大学を開校当初から
一緒に運営してきた仲間たち

おひとりは、みづきさん

つながり探究家/コーチ/セラピストとして
活動されています

また、ご自身でも2023年6月より
「人生にすこし余白をとって
自分とのつながりを取り戻す
体感型の自己理解&自己表現プログラム」として
"つながりの学校"を創立して運営されています

今回は、プログラム内でも
「余白」や「時間」をテーマに据えて
メインのナビゲーターとして参加いただきます

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もうひとりは、まいさん

哲学対話おどりば ファシリテーターとして
活動されています

むしょく大学のなかでは
「哲学対話」と「ねぎらい会」を企画し
みんなの日々のリズムづくりに
取り組んでもらっています

最近は、ご自身も「哲学対話の場づくり」を
学ぶ講座に通い始められたそう

今回もプログラム内で
みんなで哲学対話する場を
ファシリテートいただきます

プログラム案内はこちらから

わたしたちも、新たな取組み、初めての試みなので
どんなことが起きるのか想定できません

が、だからこそみんなと
「ワクワク」しながら企画していきますね

皆さんのご参加、心よりお待ちしています。


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