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履歴書にもっと濃厚な履歴書を添えて。"引継ぎ”そして"卒業"

こんにちは!
本日は、履歴書について書いていきます。履歴書と言っても、学生や求職者の方に出していただく一般的な履歴書ではなく、CP(キャリアプロデュースグループ。新卒が入社後所属する新卒だけの教育研修機関。)を卒業しそれぞれの部署に本配属となる際に、所属先の上司に向けてCPの教育者が作成する一人ひとりの"引継ぎ書"です。
CPに在籍するのは半年~1年という期間が定められています。21卒として入社した新卒たちも、入社から半年が経ち卒業要件を満たしたメンバーがこの度全国の現場へと配属となります。

そこで今日は、CPの教育者として今年着任し、初めての引継ぎ書を作ったこの3人に、作成に当たっての思いや感じたことなどをざっくばらんに聞いてみました。

川尻

川尻遥香
入社6年目
PULL型のセールスを経験しCPに返り咲き


大山

大山峻
入社4年目
同期で最短のマネージャーへの昇進を果たし
たっての希望でCPに戻ってくる


馬場

馬場達也
入社3年目
第二新卒として入社後、現場でセールスとして活躍。
お兄ちゃん的存在で教育者として奮闘中


ーでは、今日はよろしくお願いします!あっという間に21卒から第一陣が卒業となり配属されていきますね。今の率直な気持ちはどんな感じですか?

川尻:
よろしくお願いします!私は、率直に言うともっと見てあげたかったというのが本音ですね。卒業が近づくにつれて嬉しさと寂しさが入り混じっています。でも、卒業した後の活躍を見れるのが一番嬉しいことなので、今は楽しみの方が勝ってますかね。

大山:
そうですよね、、、もうちょっと見てあげたいという親心と、配属した先で早く活躍してほしいという思いとが、私もまさにまじりあってます。複雑な感じですね。笑

馬場:
分かります。寂しいです。半年があっという間で、もうあと半年見ていたかったです。ただ、残るメンバーをよりしっかり見れるようになるのは嬉しいです!

中ごろに使う

▲早速思い出話に花が咲く3人


ーありがとうございます。では、今回の本題の引継ぎ書に触れていきます。初めて作成したお三方ですが、まずはシンプルに、引継ぎ書の何が一番難しかったですか?

川尻:
1枚で伝えるということがとにかく難しかったです、、!もっと細かく、【仕事編】【プライベート編】【性格】などと区分して、取扱説明書並みに書こうと思えばいくらでも書けちゃえたなと、、。笑

大山:
いや、ほんとそうですよね!もう、書きたいことがとにかく多すぎて、、、書く内容を選定することが難しかったなと私も思います。

馬場:
そうなんですね、、僕は新卒たちの仕事以外の部分が分からなくて苦戦しました。彼らの休日の過ごし方が分からないことだらけで(笑)。コロナ等なければ、営業の同行以外でももっとプライベートでも関われたのになと少し残念に思いながら書いたのが、難しく感じたところですね。


ーでもしっかりいいものを今年も作り上げましたよね。見ていてとても愛が伝わってきましたよ。では、ご自身なりに工夫した点があったら教えてください!

川尻:
本人がどういう人か想像しやすいワンシーンを入れるなど、その人ならではの特徴を書くようにしました。

大山:
私は、具体的なエピソードを盛り込むことを意識しました。引き継ぐ先のMGがより新卒をイメージしやすいようにしたかったので。

大山右手出してる

▲熱弁する大山さん。

ー確かに、大山さんの文面を私も読みましたが、"具体的"というのはめちゃくちゃ感じました。さすがCP直前まで現場でマネジメントをしていた経験あってこそですね!

大山:
あ、ほんとですか?それは素直に嬉しいです。ありがとうございます!馬場ちゃんはどう?どんなことに気を付けた?

馬場:
そうですね、僕は本人たちのリアルな部分を伝えることを意識しました。営業の同行もよく行ったり案件相談などたくさん聞いたりしたメンバーだったので、とにかくリアルを伝えていったつもりです。


ーなるほど。。では、読んでもらう配属先の上長に対して、こんなところに注目してほしい!ということを一つ挙げるとするなら、どんな点ですか?

川尻:
どういうポイントで仕事のスイッチが入るか、というところでしょうか。引き継ぎ書を一種の取扱説明書のような感じで読んでもらえると、本人のことを思い描きやすく、マネジメントにも活かせるのではないかと思うので。

大山:
その新卒がその部署で活躍をするにはどうしたらよいか、人生を豊かにしてあげるにはどのようにマネジメントをすればよいかなど、その人をどうマネジメントしていくかを想像しながら読んでほしいと思いますね。

馬場:
私はズバリ、所感です!!!新卒の取扱説明書のような感じなのでぜひじっくり、そして折に触れて見直してていただきたいです。


ーそれぞれ思いがありますね。ではあっという間に最後となります。皆さんにとって、ずばりCPとは?

川尻:
私にとってCPとは、成長する/成長させてくれる大切な場所。ですかね!教育者として半年が経過しましたが、自身の成長をひしひしと感じています。新卒とともに、私も絶賛成長中です。

馬場:
僕が思うのは、社会人1年目の環境としてかなりいいということ。同期や上長との強固な絆ができる最高な環境です。

大山:
二人とも、それぞれいいですね。私は、「マネジメント力養成所」です。CPでマネジメントについて肌感覚で学ぶことが多くあります。新卒だけではなくマネジメント経験などがない教育者メンバーへも指導するシーンがあり、管理職でない中で唯一できる部署なのではないかと思います。とてもやりがいを感じますね。
うん、いい感じにしまった。こんな感じでどーでしょうか?!笑

終わりに使う

▲カメラ目線で確認。


ーOKです!今回の質問は以上です。お三方、ご協力ありがとうございました!

ということで、本日は配属にあたって、表には出ないエピソードを3人に聞いてみました。CPに残るメンバーとの後半戦の活動も引き続きファイトです。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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