見出し画像

協働のためのアサーション・トレーニングから学んだこと(少しだけ)

こんばんは、カモタニです。今日は1日ゆっくりめに過ごしたはずなのに全然疲れが取れません。運動不足かな・・まったく考えがまとまらなくて、本を読んでも頭に入ってこないしアウトプットもできなかったのでゴールデンカムイをみたりご飯を創ったりしました。

かけることがない!!

ので、先日行った素晴らしかった講座について書こうと思います。

このトレーニングでは、最初に3つの自己表現について学びました。非主張的(自分を抑えて相手を優先する自己表現)、攻撃的(相手を抑えて自分を通す自己表現)、アサーティブ(自分も相手も大切にする自己表現)の3つの自己表現があり、3つ目の「アサーティブな自己表現」を身につけると自分も他者も気持ちのよい関係を築いていける、と私は理解しています。

今回は何と!アサーションの第一人者の平木典子先生から直接学ぶことができる機会でした。

先生はキャリアカウンセリング、Tグループ、家族療法、ナラティブセラピーという4つの方法で「人が生涯をどう生きていくか」を支えてこられ、様々な実践、支援、研究をされています。以前から本は読んでいましたが、ご本人の言葉で、そのあり方を見せて頂き、ものすごく刺激になりました。

今回の大きな収穫は、アサーションはマイノリティが言葉を紡ぐという過程から体系化されてきたことを再認識できたことです。自分の気持ちや意見を言う事は権利である、と人権回復から多元的・多文化的理解へ発展してきたとのこと。このコロナ禍・情報化における新しい考察もお聞きすることができました。

すごく久々の1泊2日というなかなかハードなトレーニングでしたが、受講生同士でのみにいき語り合ったりして、再会もあったりして、対面の良さ、学びあえる幸せを感じました。

アサーションについてはもうちょっと学んだことを言語化していきます。今日はやっぱりかけないのでここまで。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?