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サッカーで繋がる人間関係っておもしろい

先日、東京に行って来ました。少し早い夏休みで仕事の用事は入れず、サッカーで繋がった関東在住の人に会いに行く旅にしました。

一人は関西のマーケティングイベントで出会った大学サッカー部員でこの4月から関東の金融機関で働く新社会人です。3年の冬、練習で大怪我をしてそこから部の練習に戻れないまま引退、大学卒業。怪我をする数週間前、公式戦でゴールを決めこれからという時でした。スポーツには怪我がつきものですが、ようやく活躍の兆しが見えかけた彼になぜ試練を与えたのか。。運命って時に本当にいじわるだなと思いました。2年近く直接会っていなかったので元気でやっているのか気になっていました。

もう一人はサッカービジネス、スポーツマネジメントを本格的に学ぶため、高卒から海外の大学に進学する決断をした方です。
海外サッカーに憧れる日本の高校生は大勢いる中で、卒業したら現地でチャレンジしよう!って実際に動ける人は少ないと思います。選手の有名どころで言えば、久保建英やピピくん(中井卓大)が良い例だと思います。マーケットが狭い日本で、サッカーを生業にできるのはごく一部の人。そのごく一部に入るには「この人に任せたい」と関係者に言わせるだけの特化した強みを磨かないといけない。それを10代で達観できているのがとても興味深くて会ってみたいと思いました。

とまあ、個性的なお二人と初めは別々に会うつもりでした。でも、せっかくサッカーという共通点があるのなら繋げてみよう!そう決めて時間を合わせてもらいました。短い時間でしたが、サッカーを介して人と繋げる、繋がるっておもしろいなって改めて感じました。

伊藤洋輝選手の話題が一番盛り上がったという予想外の展開もさすがサッカーならではでした笑
また会いましょう!!

(おしまい)


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