主婦起業 在宅でできる仕事を洗い出そう
こんにちは。開業4年目アラフォー主婦ふじこです。約5年前、諸々の事情から私は「在宅でできる仕事」を探していました。
まずは憧れもあり「SNS起業」に挑戦したものの、体力気力不足を痛感して撤退。またSNS起業には不確定要素が多いことから、お祭り的にやるのは楽しいけど、日々の仕事にするにはつらいな…と感じました。
振り出しに戻った私は、いったいどんな在宅ワークがあるのかを改めてリサーチすることにしました。
そして出てきた結果はこのような感じでした。
・プログラミング
・Webサイト制作
・DTPデザイン、イラストなど
・転売(せどり)
・翻訳
・ライティング
・データ入力
・投資(在宅「ワーク」ではない?)
それでは一つずつ見ていきましょう。
「スキルない」「興味ない」どんどん消去される在宅ワークたち…
最初から見ていくと、「プログラミング」「Webサイト制作」なんて素人がちょっと勉強したところで勝てるとは思えませんでした。
もちろんそれらに興味があって好きならどんどん習得できると思いますが、私の場合、手順を憶えるのがめちゃくちゃ遅いのです。実は職業訓練で次に出てくるDTPデザインの勉強をしたことがあるのですが、技術習得スピードは落ちこぼれもよいところ。PCを謎に固まらせては先生を呼びつける生徒だったのです…。
次はDTPデザインやイラストですね。これらはちょっとかじったことのある分野ではあるのですが、お金に換えるだけのスピードと技術は持ち合わせていないことがわかっていました。まさに素人に毛が生えた状態。
転売(せどり)はやり方を少し耳にした程度なのですが、そもそも物に興味ないんですよね。梱包とかもめんどくさそう。一時的とはいえ家が物で圧迫されるのも嫌…!というわけでナシに。
翻訳は某通信教育に資料請求をしました!でもよく考えたら英語見たら眠くなるんだった!
データ入力は単価が低そうだし手も早くないしな、投資はそもそも軍資金がないしマクロな話に興味もないしな…って
どんだけ物事に興味ないんだ!そんなだから私は稼げないんだー!
と自分が嫌いになるループでした。
消去法で残ったのがライティングの仕事だった
で、最後に残ったライティングですが、文章を書くのが好きか?というと、そんなことは決してありませんでした。
SNS起業をしていたときも「文章がいいよね」と言ってくださったことはありますが、私の文章はアクがあるもので、一般的に求められている「読み心地のよい」文章ではないことは自覚していたのです。
SNS起業コミュニティの中にいたライター(またはライター志望)を名乗る方の文章を読むと、大多数に受け入れられそうな読み心地の良い文章を書かれているな、といつも感心していました。
しかし、あれ嫌これ嫌と言っていたら、本当に何もできることがなくなってしまったので、ここらで腹をくくらなくてはいけません。
時間の融通もききそうだし、今あるPCで何とかできそうだし、法人さまと仕事ができれば始終SNSで営業活動をする必要もなさそうだし、とりあえずダメ元でやってみよう!とライター講座に申し込むことにしました。
起業再チャレンジには、ワクワクなんてしなかった
この段階になるとかなり現実的になってきたので、起業の挑戦にワクワクなんてありませんでした。どちらかというと「まただめかも…でも小さな子供がいて自分も体力がなくて外に働きにいけないから、これに賭けるしかない…」という、ため息交じりの挑戦だった気がします。
次回は、ライターデビューをしてからどのようなクライアントさんとお付き合いさせていただいたかについて、ご紹介したいと思います。
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