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パネトーネってなんであんなに大きいの?パネトーネハンターになって気づいた理由。

お友達の影響で、すっかりパネトーネにはまっています。
そんな私はパネトーネハンター!
 
「ここに売ってるよ!」「ここにも売ってたよ!」とパネトーネを売っているお店を教えてもらっては、ハンティングに繰り出す私。
 
今日なんぞは、朝から二軒もお店をはしごして、達成感でいっぱいです!
 
パネトーネは伝統的なイタリアのドライフルーツが入った発酵菓子パンの一つで、クリスマス特有のお菓子だそうです。私はイタリアに何の縁もないですし、クリスマスを積極的にお祝いするタイプでもないのですが、今年はなんだか元来のお祭り女の血が久しぶりに騒いでいます。
 
ホリデー気分を味わえること、パネトーネハンティングを通して、今まで行ったことのなかったイタリアンスーパーに行ったりしてお店開拓ができていること、そして何より、買ってきたパネトーネをカットして、お友達におすそわけするのが楽しいのです。
 
パネトーネは、日持ちしますし、薄くスライスして、ホリデー期間中に楽しめば良いのだと思いますが、それにしても大きい。色々な種類が出回っているので、パネトーネハンターとしては、できれば色々な種類を試したい。それに、「これ美味しい!」と感動するようなものであれば、その嬉しさを誰かと分かち合いたくなります。
 
そのような理由から、美味しかったパネトーネは、カットしてお友達におすそわけしています。
 
自分が良いと思ったものを、友達に共有できることの幸せ、そして「美味しかったよ~」とそれを喜んでもらえることの幸せ。パネトーネをカットしているときから、幸せな気持ちが溢れます。
 
なんだか日本のお歳暮と同じだなと思ってきました。
お歳暮のように堅苦しくないパネトーネのおすそわけ。
包装もせず、ジップロックに入れて笑
 
大人になっても、何かプレゼントをもらうって嬉しいですよね。
そして、プレゼントを渡す側も、幸せな気持ちになることができる。
 
パネトーネがなぜあんなに大きいかの理由は、こうやって、皆とお福分けをするためなのではないかなと真剣に思った、2023年、私のホリデーシーズンです。


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