テキストプレースホルダ__1_

聞きたいこと=伝えたいこと

とある面接試験を受けました。

どんな面接でも、人から「合格」とか「不合格」というシールを貼られると思うと、ちょっと緊張しますね。
何歳になっても「人から評価される」というのは気になるもんです。

そして、受けるからには受かりたい。
そんな思いから、今回は事前に面接対策をやりました。

対策名は
「話を、自分の得意分野につなげちゃおう」作戦。

質問されたときに、なるべく自分の強みや得意分野につなげて答えることで、ポジティブな印象を自然に与えるのが狙いです。

ただ、伝えるにしても、面接する側が聞きたいことでないと成立しません。自分が話したいことだけ詰め込んでも「そんな自己PRされても・・」となってしまいます。

目指すのは

「聞きたいこと(面接側)」=「自分の伝えたいこと」

そのため、まずは面接側の立場に立って、聞きたいことを考え、その質問の回答にあたる自分の伝えたいことを考えました。

1.聞きたいこと(面接側の意図)

どんな面接にも目的がありますので、面接の狙いと合格させたい人のイメージを想像。勝手に、合格する人のペルソナ像を描きます。

その上で、面接で聞かれる質問のブレスト。例えば、
・〇〇についての自身の課題は?
・〇〇の分野のスキル・経験は? 
・〇〇についてどう思うか?

2.伝えたいこと

今度は、自分が「これはしっかりアピールしよう」と思うものを列挙します。
自分の強み、想い、経験、学び、成果、工夫などなど

さらに、それぞれの項目で簡単に話せそうなエピソードも。
状況をみて、ちょっとした実例を話せれば、説得力が高まります。

そんな感じで、自分の伝えたいことをリストアップ。

3.「聞きたいこと」と「伝えたいこと」を結ぶ

最後に、面接側が聞きたいことに対して、自分の話したい得意分野や強みの話を結びつけます。
毎回、同じ得意分野や強みに結びつけるのではなく、何種類か変えられると幅が広く感じてもらえる気がします。まあ、そんなにたくさん自分の強みがあるわけではないですが。

こんな感じで、面接側の「聞きたいこと」に、うまく「自分の伝えたいこと」がかみ合うと、面接側に、自分の強みをさりげなく伝えることができる気がします。

もちろん、そんな思いどおりにはいかないので、臨機応変な対応は必要ですね。






































































































































































































































































感じて、考えて、表現します。「そんな考え方もあるね」と思ってもらえたら幸いです。