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【キャリア理論シリーズ】スーパーのライフキャリアレインボー

ああ・・・虹が綺麗だね・・・
このまま現実逃避してしまえたらいいのに・・・

なーんて思っているそこの貴方!
現実逃避にはまだはやーい!!
というわけでこんにちは、チャッキーです。

今回はスーパーさんのライフキャリアレインボーという理論についてお話したいと思いマース。

「ライフキャリア・レインボー」とは、1950年代に米国の教育学者のドナルド・E・スーパーが発表したキャリア理論です。この理論の特徴は、キャリア=職業とは考えず、キャリアを人生のある年齢や場面のさまざまな役割(ライフロール)の組み合わせと定義しています。
人生全般にわたり、社会や家庭でさまざまな役割の経験を積み重ねて、初めて自身のキャリアが形成されると考えます。

図にしたものが下記です↓

引用:図1 ライフ・キャリア・レインボーの図。Donald E., Ph.D. Super、Branimir Sverko、Charles M. Super編『Life Roles, Values, and Career International Findings of the Work Importance Study』(Jossey-Bass Publishers刊)の24ページの図を基に簡易化し、日本語で表記

皆さん仕事以外にもいろんな役割ってありますよね?
私も会社員の他にキャリアコンサルタントだったり、妻だったり、近所の祭りメンバーだったりといろんな肩書きが存在するわけですヽ(゚Д゚ )ノ

人生で様々な役割があってそれは生涯発達し続けるというのがスーパーさんの考え方です。

特に上記の図では40歳過ぎ頃が一番いろんな役割がある感じですよね・・・中年は大変であります!しかもスーパーさんの理論だとこれらのロールはお互いに影響しあうって言っているもんだから大変だ!
仕事がうまくいかなくって妻に八つ当たりなんぞしたらもう大変(((( ;゚д゚))))アワワワワ 仕事も家庭もやばいことになっちゃうぞ!

そんなこんなでいろんな役割でバランスとりながら生きていきたいもんです・・・
妻として、嫁としての役割の前に怒涛の更新をするチャッキーでした。

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