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副業で動画編集ってどうなの?

こんにちは。工藤悠也です。

最近はお休みしているのですが、去年は週2本程度YouTubeにマジックの演技動画を公開しておりました。

コロナの影響で皆さん自宅待機になったタイミングで、専業マジシャンの方も種明かし無しのYouTubeの路線の一つとして実施される方もいるだろうな。と思ったことと、せっかくの機会なので、むしろ自分の充電期間に充ててみたいと思い、休憩しました。

また落ち着いたら再開したいなーと思います。

で、YouTubeに動画を上げるにあたって、動画編集も自分でやっていました。
5分や10分の動画を作るのに1,2時間かかりますし、
それが20分になったら、3,4時間かかることもあります。
こだわりだしたらもっと時間かかります。
(テンプレが決まってきて慣れてきたら、半分くらいの時間でできる感覚はありますが、それにしても5分の動画に30分〜1時間程度はかかります)

細かくカットを入れていく作業などは、かなり単純時間労働です。

昨今のYouTubeの盛り上がりを受けて、副業で動画編集をおすすめする声もあります。

確かに今後も需要のある技術だと思います。

個人的には、やりたければやれば良いでしょうと思いますが、ちょっとお小遣いがほしいから程度だったら、動画編集ってコスパ悪そうだなと思っています。

動画編集が好き。とか、今後本職にしていきたいという気持ちがあるなら良いでしょうけども、ただお小遣いがほしいというモチベーションのレベルだと厳しそうだなーというのが僕の所感です。

自分の動画をUPするのにも動画編集に時間かかりすぎて心折れそうになります笑

稼ぎたいだけなら資本主義のルールをちゃんと勉強して稼げるポジションを目指していくのが良いと思う。

動画編集は最近の話ですが、ここ10年程度はプログラマーが足りないとされており、プログラマーになる道を進める声もずっと上がっていると思います。

プログラマーも、相当高い技術レベルまでのし上がるなら良いですが、それ以下ならインド等の安くて優秀な人材とのレッドオーシャンのレースに参加することになる上に、頭も使えば長時間労働で体力も要するきつめの仕事だと思います。(例外はあるでしょうけど)
コンサルトとして、そばで開発者の方々を見てきて、プログラマーも好きじゃないと続けるのがかなりしんどい仕事だなと感じます。

副業やるなら、直接的な金銭的価値は得られないけれども自分にとって意味のあること。に取り組んだほうが良いんじゃないかと思います。

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