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記事に適正な値段を付けよう

まずは前段として

https://note.com/orukanoheya/n/ncfc73a34aae1
の1章に、記事を書くことの大切さがよく書かれているので、読んでください。

そのうえで有料記事に関して、買う側もそうですが主に書く側に向けての内容を、今回は書いていきたいと思います。


有料記事の値段設定を上げよう

今回言いたいのはこれだけです。本当は言わなくてもそうなることを願っていたのですが、もう少し時間がかかりそうだったので、この記事を書いて直接的に伝えていくことにしました。
対象は有料記事を書いている層に向けてです。書いたことが無い人に向けては、有料設定をしてみようという訴求になるかなとおもいます。
相場観としては、無料記事しか書いたことが無いのであれば100~300円の設定、300円の記事を書いていた人には500円、500円の記事を書いていた人には800円というようなイメージです。

適正価格とは適正な価格

そりゃそうって題ですが、逆に言えば適正でない価格は全て適正じゃない、良くない状態なのです。
これがあまり理解されていないような気がします。
売る側が安けりゃ良いだろう、買う側が高い金払っているから良いだろう、というのは良くないというお話です。適正価格は適正だから適正価格なのです。あなたの買い物、売り物は、ちゃんと適正な価格ですか?

定価以上で取引されることは絶対にない

特に売る側に対して書いているのはこれが理由です。買う側は自由に買うものを決められますし、適正に思わなければ買わない選択のほかに価格交渉や、そもそも値下がりを待つのような様々な手段が考えられます。安く買う方向には自由度があるわけです。
対して売る側にある選択肢もまた、安くする方向にしかありません。市場やそのほかの様々な要素で安くすることはできますが、定価を超えることは基本的にできません。ここに非対称性があります。というか、これが「定価」というものです。
なので高めに設定しろというのは少しニュアンスが違いますが、適正だと思う価格からの妥協はあまり良くないわけです。

有料は悪ではない

これは文化的な話なのでここで書いてもあまり浸透しないと思いますが、有料というのは悪いことでは全くありません。むしろ無料よりも健全である可能性が高いので、推奨すらしたいです。
このあと読んでいけばわかると思いますが、有料記事と無料記事は、全く別物と捉えた方が良いです。そして最近無料記事の中に、これは有料記事としてあるべきという記事が増えてきているということです。

無料記事と有料記事の違い

これは有料記事を書いた人は少し感じてるかもしれませんが、似ているようで大きく違います。

無料記事

無料記事は多くの人に読まれやすいというのが一番の特徴です。中身が良ければ複数のフィードバックが得られたり、環境自体を変えられることも多いです。多くの人に読まれやすいというのは広いプレイヤーに読まれやすいということで、万人受けする内容でなかった場合は一部の読者に良くない印象を抱かせてしまうこともあるので注意が必要です。

有料記事

有料記事は全く読まれません。中身を見る前から買う価値があると判断してくれた人にしか読んでもらえないので、マジで全然読まれません。またフィードバックも全然得られません。数の観点もそうですし、深い話をしようとしても有料記事の核心に当たる内容はネタバレの恐れがあり細かく書けないことが多いのが大きいと思います。やる気があれば書いた人にだけわかる形でのフィードバックが有効ですが、無料記事だったら絶対やらない方法ですし、メリットがかいたひとへのフィードバックしかないので、なかなかフィードバックする側のモチベーションにつながりにくいわけです。ちなみに書いてる側は死ぬほど嬉しいです。
環境への影響を与えるのも、読む人の人数の観点から難しいと言えるでしょう。不特定多数の人が読める無料記事に比べると有料記事の環境への影響は限定的です。
一方で記事の質という観点では、無料記事とは比べものにならないくらい高くなります。特定の記事がというわけではなく、無料記事全体の平均と比べたら、有料記事の平均のほうが著しく高いということです。これは読み手の質、ターゲットがはっきりしているからというのも大きいです。読み手側にもモチベーションがあることが約束されており、書き手もそういった読み手に有料で提供しようというものを用意するので、自ずとレベルが高くなるわけです。また、有料記事を買ってくれた読者は、無料記事のそれとは比較にならないくらい強いです。いつも動画見てますとかいつも記事読んでますは無課金でも言えますけど、いつも記事買っていますは何段階も上の表現になります。意識していないですが結果として、有料記事を毎回買ってくれるような読者との仲は良くなります。
あとは実は買う側のモチベーションややる気も、無料か有料かでかなり変わってきます。内容が同じだったとしても、無料だったら良い記事だったで終わることが多いのですが、有料だと何が良かった、これを知れたから買って良かったがより鮮明になります。これは、せっかく自腹を切って買った情報商材、金かけた価値がどこにあったのかを意識してしまうからです。似た例に、買ってもらったり譲り受けた参考書と、自腹で買った参考書があります。兄弟から降ってきた参考書や親が買ってきた参考書って、まあ読まなくないですか?自腹切った参考書って、それだけで取り組み方が変わると思います。有料記事にはそんな効果もあります。
記事としてどちらの方が優れるということはありませんが、内容によってどちらのほうが相応しいはあるかなと思います。

値段設定が適正でない

今回書きたかった核心の内容、すなわち価格設定が安いと感じる記事の話をします。
何を以て有料とするかは難しいところで様々なアプローチが考えられますが、自分が数ヶ月以上の長い期間をかけて取り組んできたデッキに関することで、他者にないものを提供できる場合は、500円程度の価値はつけるべきだと感じることが多いです。
大前提として、価格設定が関係ある人種と関係ない人種がいて、購入ユーザーの半分くらいはこのくらいの価格設定は関係ない人種だと思っています。100円だろうが800円であろうが自分の知りたいことや知らなかったことが知れれば、それだけで価値があったと思える人種です。自分もこちら側ですが、数百円は誤差みたいな金銭感覚じゃないと、情報に値段をつけて買おうという余裕は持てないんですよね。もう半分は500円を超えると渋るみたいなのがあるので、多くの人に読んでもらいたいのならば低い方が本数は出ると思います。売り上げは微妙です。

無料にするべき内容

話を戻すと、記事の内容によって有料設定すべき、無料が良いという感覚があります。
無料で良い内容は

  • テキストを読めばわかる内容

  • 大会レポのような起こった事象の羅列、

  • レシピとコンセプトだけのデッキ紹介記事

  • 工数1週間程度の小さめの考察記事

などです。ちなみに他TCGの有料記事はこういうのが多いみたいです。これらは有料にする価値があまり見出しにくく、仮に有料に設定しても購入者に満足してもらうことが難しいです。こういった内容はむしろ無料に設定して多くの人の目に触れる方が価値を確立しやすいと思います。

有料にすべき内容

では有料記事適正のある内容はどのようなものでしょうか?色々な側面がありますが、1ヶ月以上向き合ってきたデッキに関する内容であれば、以下の条件を満たすことが多いと思います。

  • シーズン通して試行錯誤が伝わる大会レポ

  • コンセプトとトライアンドエラーを含む調整記

  • テキストを読んだだけではわからないプレイやコンポ、デッキ相性など

これらはどれも時間をかけなければ簡単に習得できるものではなく、ぱっと有益な情報を得たいと購入した読者に十分な満足感を与えることができます。これらの要素は追体験することができるので自分がやらずともその時間をかけてくれたその内容を読むことで満足できたり、ショートカットできたりというメリットを感じることができるのわけです。重要なのは結果はあまり関係ないということ。マイナーデッキでもしっかりと考察できていればその価値は代え難い物ですし、メジャーデッキでぽっと使って勝った人の考察内容はそれほど深いことが少ないのであまり価値を感じません。大事なのは、自分が時間をかけて培った体系的な知識のなかでも、あまり知られていないという点です。これを知るだけで勝率が大きく変わるようなことであればより良いですね。

価格設定をするときに弱気になりがちな要因はいくつも考えられるので正直気持ちは結構わかるのですが、そこをもう少し改めてほしい意図で書いています。

×結果が出てないから 
◯読者が興味あるのは結果ではなく過程

×マイナーデッキだから
◯メジャーデッキはみんな知ってる

×みんなこのデッキ興味ないでしょ
◯興味ある人しかその記事読まないよ

×500円は高くない?
◯あなたこれ書くのに何時間かけたの?

無料記事との大きな違いに、読まれる人数が違うというのがありますが、記事はそもそも自分のために書くもので読まれることはその延長線にあると考えてもらえれば、それをもう少し応用するだけです。購入してくれた人だけに公開しましょう。多くの人には読まれなくても、自分以外の人にもしっかり読んでもらえますよ。多くの人にってのは、あなたにとってどこまで重要ですか?


この記事を書くモチベーション

言うまでもなくこの記事は無料で公開するのですが、なんでこんなに頑張って時間使って書いているんですかね。。。ここからがこの記事を頑張って書いているモチベーションの核心に近づいていくところです。

あなたの記事の質が上がる

まずはこれ。あなたのその記事の質が上がります。
端的に言えば、ボランティアではなく営利を発生させましょうということです。ボランティアはやってあげてる感がどうしても多くを占めるので、モチベーションが落ちると適当になります。そこにお金が発生すると、自分のモチベーションだけの問題では無いですから、モチベーション以外の要素も入ってくるわけです。責任を伴った仕事になりやすいということです。


皆さんがどうやって記事を書いているのかよくは知らないですが、僕の場合はまず価格を決めます。これは、これからこれだけの価値があるものを作ろうという基準を決めるということです。金額から逆算してどのようなことをどのようなクオリティで書くかを決定します。
書き上がった記事に金額をつける書き方だと恩恵を受けにくいですが、金額から決める、その金額を少しアッパー気味な目標に置くことで、必ずあなたの記事の質は上がります。だって今からこれまでよりアッパーな記事を書くんだから、クオリティもそれに相応しいものにしないと満足してもらない可能性が出てきますからね。明確に意識しなくても、この意識が細部に差を見出します。まずは金額から決めて、その設定を少しアッパーなものに設定しましょう。例えば僕はこの方法で、当初の予定に追加して動画関連のコンテンツも追加することを思いつき実践出来ました。

今後のあなたの記事の量が増える

何をモチベーションに書いているかによりますが、一般に金銭的フィーが発生する有料記事を書くようになると、記事を書くモチベーション自体は上がると思います。無料で書いているうちはどこまでいっても自己満足から脱却することは難しく、モチベーションがあるうちは書けますが、筆が乗らなくなるタイミングが訪れやすくなります。書きたい気持ちはあっても、優先度の関係で記事を書くのが遅延しがちになるかもしれません。
これが有料記事を書くようになると少し変わってきます。まずお金を払ってくまで読みたいと言ってくれる読者を認識出来るようになるので、またこの人に伝えるために書こうと思えます。いつも読んでますと言って貰えるのももちろん嬉しいですが、そこに金銭が絡むとまたひとつ別格です。また、売上はその記事の、その時の自分の評価でもあるので、これを上げようというモチベーションが生まれます。前向きに改善を見つけるのもそうですし、大して上手くいかなかったから有料記事は自分に合ってないということに気付けるのも、書いてみるメリットです。いずれにしても新しい刺激、選択肢になるので記事を書くモチベーションは上がるわけです。

他の人の記事が有料にしやすくなる

これは自分は関係ない事なので意識してる人はほとんど居ないと思いますが、あなたが相応の記事を有料で提供することにより、他の人がそれを追いやすくなる効果が期待できます。逆に言うと、あまりに良質な記事が無料であったり、低価格帯で提供されることは、短期的には良い事ですが、周りの記事はそのクオリティを超えなければならなくなるため、他の記事の値段を下げてしまう要因になってしまうわけです。特に読んでいる側はここらへんの事情を知らないので、あの人は無料でここまで書いているのに、この人のは有料だったけど今一つだったなという印象を与えてしまうわけです。
書いた自分がその価値を適正に設定しないと、他の人のハードルを上げてしまうので、逆にしっかりと適正に設定することは、色々な人がそれを追うきっかけになるわけです。

界隈全体の記事の量が増える

適正な価格が記事に着くようになると、今よりも優良な有料記事が増えます。そこには金銭が発生するので、挑戦しようとする書き手も増えます。挑戦するにはまずは無料記事で経験を積んでからというのが普通なので、結果的に界隈全体の記事が増えることになります。これが今回僕が1番狙ってるものです。昔に比べれば増えてきた方ですがそれでも記事を書く人は限られていると思います。記事に必要なのはカードゲームの上手さや結果ではなく、トライエラーを繰り返すモチベーションと表現力の高さなので、まだまだ書ける人は多いはずです。そして買う層は既に一定居るわけなので、ちゃんと書ければあなたも買ってもらえるかもしれません。買う側は求めていて需要過多だからこそ、今がチャンスなわけです。

値上がりすると困ると思ったあなたへ

ここまで読んできて困ると思う人は少ないかもしれませんが、僕は適正な価格を払うべきだと思います。今の記事はだいぶ情報量に比べて割安です。この価格で提供してる側の責任なので負い目を感じる必要はありませんが、今後もこのクオリティの記事を読み続けたいならば、多少の値上がりは投資だと思った方が、回り回って記事を買う層全体の実力向上に繋がります。

というより大の大人が数百円でガタガタ言わないで欲しい。記事書く側の工数、まぁまぁものすごい工数かかってますよ。その情報のおかげで買わなくてよかったカード、試さなくてよかった構築、負けなくてよかった試合、十分お釣りが来ます。

有料記事を書こうと考えているあなたへ

今回の記事は主にこれまで記事を何度か書いたことがある層に向けて書いているので、これまで記事を書いたことないけどいきなり有料記事に挑戦してみると言うのは、いささか冒険が過ぎます。クオリティの加減も分からないと思うので、流石に準備が必要です。準備がないと、買った人を満足させられなかったり、そもそも買ってもらえなかったりします。これであなたのモチベーションが下がっては本末転倒です。
このあとは有料記事の書き方について、考え方を書いていきます。

無料の恩恵を理解した上で有料へ

基本的にはどんなに内容が良くても、最初のうちは無料で公開した方が良いです。これは今後有料記事を書くときに、その人がいつもどのような記事を書いているのかを読者が検討するのにとても参考になるからです。無料記事でなんとなく気に入ってもらえrば、有料記事も手に取ってもらいやすくなります。
また無料記事にも恩恵がいくつもあり、特に多くの人に読まれてフィードバックをもらいやすいメリットがあります。これを利用して、記事がどのように書かれることを読者がきたいしているのかを把握しましょう。有料にしてから期待はずれと言われてもかなり困ってしまいます。

有料記事の方式

いくつか有料記事に設定する際の形式を紹介します

投げ銭形式

記事の大部分を無料にして、最後に投げ銭ゾーンとして有料枠を設けるやり方があります。これはほとんど無料記事ですが、お金を払う価値があると思ってくれた人をある程度知ることができます。最初から有料はハードルが高いと言う場合はこの方法を検討しても良いでしょう。ただし、投げ銭が全く来ないからといって有料にしてもダメだったと判断することはできないのであくまで参考程度に。投げ銭はしないけど記事の一部が有料だったら買うと言う層もかなりいます(僕は投げ銭課金したことないです)

一部有料形式

一番オーソドックスな有料記事。前半は無料で書き、後半はより深いところを有料ゾーンに設定する方法ですね。これは初めて知った人でもある程度文体が分かった上で購入を検討できるメリットがあります。前半部分は多くの人に読まれるので、無料記事としての役割も果たせるメリットがあります。
この場合は無料ゾーンで何をどこまで書くのかがかなり重要で難しいです。現状無料ゾーンに大体大事なことが書いてあることが多く、満足されてしまう記事も少なくありません。かといって無料ゾーンに当たり障りのないことしか書かないと、有料ゾーンも同じ感じなのではと思われてしまい、結局買ってもらえなくなってしまいます。このあたり上手くできている記事はあまり多くないです。
おすすめなのは、無料ゾーンでいくつか議題だけ提示して、そのうちの1つだけ、無料ゾーンで消化する方法です。これだと無料ゾーンだけである程度完結しますし、有料ゾーンのおおまかな論点もわかります。ただしその具体的な話は有料なので、無料ゾーンの内容に満足してくれた人は、その先も気になって購入しようと感じやすくなります。また一つの記事が中途半端に終わると、読んだ側も体系的な知識にしづらいので、このように途中で止める方法は有効かなと思います。

全部有料形式

自分が書くならこれ一択の形式。無料部分はほぼなく、全て有料設定しています。これを他の人がやっているのは本当に数人しか知らないので、あまりおすすめはできないのですが、どれがおすすめと言われたらこの形式になります()
メリットは無料部分を用意しなくて良いこと。全てを、課金した人のためだけに書けるので、余計な戦術を考えなくて良いのがメリットです。そもそも無料記事ですら、扱う話題の順番や論理立てて説明するところに大きく悩むのに、それをさらに無料部分有料部分で順番を考えたら、難しいですし、そもそも完成系も完璧なものになりにくいです。優良部分黒塗りで課金で塗りが無くなるとかだと解決しますが、結局読者は同じ記述を2回読むことになるのであまり良い経験ではないかもしれません。
デメリットは、読者が購入を迷える材料が少ないこと。その書き手の他の記事を読んで想像するくらいしかできないですから、結構大きなデメリットだと思います。結局ここがネックで、この形式が全然流行していないのだと思います。

解決のアプローチはいくつかあり、一つは大会で結果を残すことです。どこの誰が書いたかわからないブラックボックスよりも、とりあえず結果の伴っている人の書く記事の方が、だいぶ購入欲を持てます。これはもちろん期待なので、買ってみたら期待はずれという可能性もあるので、中身で手を抜いて良いわけでは決してありませんが、それでも購入されやすくなる一つの要素です。
二つ目は、記事の実績を作ることです。優良な内容の記事をコンスタントに上げていれば、購入を検討する読者も、こういうことを続けている人の記事なら期待できるなとなる可能性が高いです。自分はこのパターンですね。ただしこれはかなり年月とやる気が伴う方法なので、色々と覚悟が必要です。

三つ目は、影響力の強い有名プレイヤーに、中身を評価してもらいPRしてもらうことです。これ全然見ないんですけど構図としては単純で、全編有料のため読者が見られない部分を、影響力のあるプレイヤーに読んでいただき、記事自体を PRしてもらうという方法です。書籍で著名人の帯がついているのと同じですね。ある程度信用のあるプレイヤーに内容を保証してもらうことで、読者の信頼を勝ち取るアプローチです。
やり方としては知り合いにいればその人に読んでもらってフィードバックをもらいましょう。感触良さげなら、PRしてもらえないか打診します。あとはその人との交渉ですね。知り合いにいない場合は、依頼したいプレイヤーに読んでもらえませんかとお願いしましょう。もし気に入ってもらえれば、PRしてもらいたいですという感じです。あくまでPRしてもらえなくて当然というスタンスが重要です。気に入ってもらえたら以上は望みすぎです。この方法を採る場合、価格設定は低めになることも覚悟しましょう。PRしても良いけどこの内容ならば300円だな、500円だとPRできないというのは良くあることですし、PRする側にもクオリティを担保する責任があるので、ハードルは高めになるということです。
結果や実績は無いけど内容に自信がある場合はおすすめの方法です。


まとめ

ということで端的にいうと、もう少し自分の記事の本当の適正な価値をじっくり考えて提供しましょうねという記事でした。良いものを良いものと評価しないと、今後良いものが出てきにくくなりますよっていう、界隈の未来のお話でした。

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