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毎日3分で書くnote#22

人間にとっての【移動】とは。

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②大昔、『農耕時代』:"攻め(土地と安心の獲得)"と"守り(自然環境の変化からの避難)"


攻め:

人間は、土地に労働力を注ぎ込むことで、レバレッジが効いて、掛けた手間以上の利益を得られるようになった。

⇒これにより、(アカギ風に言うと)「むしれるだけむしる!」という人間の性により、無限ループが起こり、その土地の収穫限界を迎えるまで集団は拡大した。(町ができルールが生まれた)

町ごとに特色が生まれ、交流のための【移動】には高い価値が付いた。


守り:

時には。。。気候の変動(による食糧不足)などにより、人間が町からあふれることもあったり、町のルールから逸脱した人間たちは新たな土地を求めて移動していった。

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【移動】とは。。。

狩猟の時代よりも、生死にかかわらなくなったので、個人にとっては個の移動の価値は低くなった。

それと同時に、各町に文化や特色が生まれたことで、遠い町との交易など、"価値の高い移動"という概念も生まれた。


<次回予告>----

③ちょっと昔、『工業化時代』:"攻め(心の自由の獲得)"と"守り(神(心の救済者)からの避難)"

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