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クーポンサイトと予約システムの違い

こんにちは。からだケアです。

今日はクーポンサイトとも呼ばれている治療院・サロンのポータルサイトに付随してくるネット予約システムと、自社ホームページに設置するネット予約システムとの違いについてお話しします。

はじめに

大手クーポンサイトを利用している治療院やサロンも多いですよね。ホットペッパービューティーやエキテンでしょうか。

クーポンサイトを訪れた人は、サイトで見つけた治療院・サロンをネット予約します。ですので、クーポンサイトには予約機能があります。

では、クーポンサイトにある予約機能と予約システムの違いは何か?

クーポンサイトの予約機能があれば、予約システムはいらないのでしょうか。

クーポンサイトの良いところ

クーポンサイトの予約機能は先ほどお伝えした通り、クーポンサイトを訪れた人がネット予約するときに活用されます。

クーポンサイトは、その名の通り料金を割引するオトクなクーポンを発行することで、新規顧客の獲得を目指すサイトです。

つまり、集客してくれるってことですね。なので、サイト内でに他店舗よりも上位表示させるため費用がかかったり、予約が入るごとに手数料がかかったりします。

割引クーポンの是非はここでは問いませんが、新規顧客の獲得には有益な手段ですよね!

もちろん初回割引だけで終わりではなく、きっかけはクーポンであったとしても、次につながるかどうかがポイントですよね。

予約システムでホームページ強化

一方で、予約システムを導入し、ホームページに「ネット予約」ボタンを設置して、店舗ホームページの集客力を強化します。

ホームページを訪れた人は、オンラインで予約が取れる時間帯がわかり、そのまま予約を取ることができるので、ホームページの予約導線が強化されるともいえますね。

常連さんもクーポンサイトであなたの治療院・サロンを探さなくても、ホームページで予約ができるので、使いやすくなりますね。

ただ新規顧客に関しては、Google検索結果ページで上位表示されたり、SNSやブログからの流入など、ホームページの存在を知ってもらうための取り組みも必要になります。

クーポンサイトで新規、予約システムで既存

クーポンサイトの方が、ある意味ではかんたんに新規顧客の獲得が見込めますね。究極、上位表示されるようなプランを申し込めば良いともいえますしね。

一方、予約システムはホームページ自体の集客力や利便性をアップさせてくれます。ただ新規顧客の獲得していくには、それなりの対策も必要になるでしょう。

割引や手数料などがかかるクーポンサイトを使わず、ホームページ自体の集客力があがっていくのが理想ですよね。

そのためにもクーポンサイトを活用しながらも、ご自身のホームページの強化をしていくことが大切だと考えます。

ホームページにネット予約ボタンを配置したり、予約データや顧客データから見えてくる傾向もあるかもしれません。集めたデータは治療院・サロンの資産ですしね。

クーポンサイトと予約システム、それぞれの良いところを活かしていきましょう!

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