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【ジブン株式会社ビジネススクール 】弱者の戦略で勝つ

こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?今回は、Voicy木下斉さんの放送で【ジブン株式会社ビジネススクール】が始まり、テーマとして"弱者の戦略"が取り上げられていましたので、早速Noteにこれから学ぶ意気込みなどを記事として書いてみたいと思います。

まず、今回の"弱者の戦略"として引用されていたランチェスター戦略、マーケティングの本などで名前は聞いたことがあるものの内容をよく理解していませんでした。ですので、早速今朝アマゾンで本(課題図書?)を注文しました。すると、表紙写真のように、今晩届いていました。早!

さて、まだ本を読んではおりませんが、基本を学ぶとともに、要するにこういうこと?具体的な打つ手として、これとこれが考えらえる?など(現在の業務とジブンの人生において)想像しながら、読み進めて行こうと思っています。

予習として、Chat GPTさんとの対話で、弱者逆転の法則を用いて(私の現在の業務である)日本の企業が海外市場で拡販していく時にどのような戦略ができるのかをざっとまとめてもらいました。ご参考まで。

1. 国内市場での強者の戦略

  • 市場シェアの優位性:日本国内では、多くの日本企業が既に強固な市場シェアを持ち、長年のブランド力や顧客基盤を築いています。こうした企業は、規模の経済や豊富なリソースを活用して、広範囲なマーケティングや価格競争に打ち勝つことができます。つまり、競争優位性を生かした「強者の戦略」が可能です。

  • 安定した供給チェーン:国内では、サプライチェーンや流通網がしっかりと整備されており、効率的に運営できます。これにより、コストを抑えつつ、高品質な製品やサービスを提供し続けることができるため、強者としての立場を維持することができます。

2. 海外市場での弱者の戦略

  • 市場環境の違い:海外市場では、日本企業が必ずしも現地でのトッププレーヤーではないことが多く、新規参入企業や現地企業が強力な競争相手となります。そのため、日本企業は自国市場での強者戦略とは異なるアプローチを取る必要があります。

  • リソースの制約:海外市場では、現地企業やグローバル競争相手と比べて、日本企業が限られたリソースしか持たない場合、特定のニッチ市場に焦点を当て、リソースを集中させる「弱者の戦略」が有効になります。特に、新しい市場に参入する際には、この戦略が重要です。

  • 現地適応:海外市場においては、現地の消費者ニーズや文化、規制に適応する必要があり、そのためには柔軟で機動的な戦略が求められます。大規模な投資を避け、特定の地域やセグメントに集中して、現地のプレーヤーとは異なる価値を提供することで競争力を発揮します。

3. 戦略の複合利用

  • 二面性の戦略:日本企業は、国内での強者戦略と、海外での弱者戦略を同時に採用することで、グローバル市場での成功を目指します。このような二面性を持つ戦略は、リソースの最適配置やリスク分散の観点からも有効です。

まとめ

日本の企業は、国内市場では強者としての立場を維持し、スケールやブランド力を活用した戦略を採用しますが、海外市場ではその立場が逆転し、弱者としての戦略を用いることが一般的です。この戦略的な柔軟性が、グローバルな競争環境での成功に繋がる可能性があります。

感想
これまで海外市場で営業・マーケティング活動してきたなかで、数多くのうまくいかないことがありました。失敗とはいえないものの、このようにすればもう少しうまくいったのではないかという点について、弱者の戦略を学ぶことでいろんな気付きがあり、次に活かせるのではと考えています。
またジブンの人生においても、この弱者の戦略を活かした活動(Noteにどのような記事を書いていくかなども含めて)を行っていきたいと思います。

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。皆様の学びや気付きなどお聞かせ頂けますと幸いです。

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