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車を乗り換える事になった話①「突然の出会い」

良い事も、悪いこと。
唐突に訪れて、しかも重なるものだなと。
あらためて思った話。

タイトルのとおり、車を乗り換える事になった。
しかも次の車は、筆者が憧れていた車であり。
希少性の高い車種であるがゆえに、なかなか市場にも出てこない。

そんな車が中古車サイトに現れたのは、今年のGW連休の直前。
新着お知らせ設定をしていたおかげで、サイトに掲載された翌日に気づく事が出来たのだが。

その車がなんとっ!
コンディション•カラー・値段…etc。
全てが理想的。

おまけに販売点があるのは、GW前半に筆者が一人旅で訪れるエリアにドンピシャときた。

この様な時に、人の直感力というか。
「これだっ!」と、不思議と運命的な何かを感じてしまう。

とはいえ言うまでも無く、車は大きな買い物な訳であって。
落ち着いて冷静に見極め、適切な判断と行動をしなければいけない。

…と、分かっている。分かってはいたのだが…。

ここまで条件が揃ってしまえば
「今すぐにでも見に行きたい、あわよくば買いたい!」という考えが、頭の中を駆け巡り。何をやっても手がつかない状態になってしまった。

幸いにも、相談出来るパートナーが居る身なので。
すぐさま妻に打ち明けることに。

当然だが最初は驚かれた。
そりゃそうだろう、車を見に行った訳でもなく。日課のランニングに出かけた旦那が、帰ってきて早々に「車を乗り換えたい」だなんて。
唐突にも程がある出来事だ。

しかし、この自分の性格を良く理解してもらえてるのもあり。
「無理のない範囲で支払えて、自分がホントに気に入った一台なら、乗り換えれば?」
というコメントをいただけた。
頑なに断られる覚悟もしていたのだが、自分の行動に前向きな言葉をくれる家族には感謝しかない。

かくして、次なる相棒に会いにいく事になったのだった。

②に続く

次の車の一部。
これで気づける人は、相当マニアックだと思う。



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