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来日したビルゲイツ、いつからウィルス・ワクチン専門家になった?ゲイツ財団がWHOに巨額援助。ファイザー、モデルナの大株主で莫大な利益得る。総資産16兆円・・彼の目的とは?

今や世界的ウィルスの専門家ビルゲイツ。ゲイツ財団の活動と彼の目的は何か?

ビルゲイツ・・その名を知らない人はほとんどいないだろう。
マイクロソフト社の創業者・発明者で世界一の大富豪だ。
実は4年ぶりに来日し精力的な活動を行っている。(上記事)
彼の資産総額は何と1710億ドル!日本円で約15兆8700億円。(フォーブス2022年調査による。ほとんどが所有するマイクロソフトや投資している会社の株式)
その世界一の大富豪が実は現在はウィルス・ワクチン専門家として有名だ。なぜ専門家になったのか?
彼は1990年代に既に大富豪で、2001年にマイクロソフトのCEOを退任し2008年には仕事を引退、現在はビル&メリンダゲイツ財団の共同代表。(メリンダとは彼の妻で去年離婚している。離婚後もメリンダ氏は共同代表を留任。離婚の真相は別にゆずる)


世界の飢餓と病気をなくすのがゲイツ財団の目的。彼が注目したのはワクチンだった。なぜ?

コロナ禍が始まって以来、巷でまことしやかに言われているのがビルゲイツコロナ陰謀説。ゲイツが新型コロナを作り世界の人口を削減しているという都市伝説がネット上に拡散した。果たしてそんなことがありえるのか?その真偽はもちろんわからない。
だが、ビルゲイツがウィルスやワクチンに人一倍関心が高いことは彼の行動や言動から承知の事実である。
彼が財団を設立した理由もそこにある、
彼はアフリカなど発展途上国では医療の未整備で多くの子供が亡くなっている。感染病などもワクチンが渡っていれば大勢の命を救うことができると考えた。そこでゲイツ財団では特にワクチンの開発を推進するため製薬企業やWHO(世界保健機構)にも多額の資金援助を行っている。

ゲイツ財団は小国家なみの資金。ゲイツ夫妻通算で7兆円以上を財団に寄付。

ビルゲイツは今年ゲイツ財団に200億ドルもの寄付を行った。夫妻合わせての財団への寄付は総額7兆円を超すという。実に驚きだ。非営利団体の財団に多額の寄付を行うのは節税のためとも言われるがそうだろうか。確かに自分が代表の財団に寄付をするのはそう思われても仕方がない。
7兆円にも驚くがビルゲイツの年収は毎年数兆円と言われる。多くの企業に莫大な投資を行っておりその配当金は天文学的数字になる。その是非は問わないが、彼はその莫大な資金を元に、世界の病気の根絶や医療支援を行っているのは事実である。彼もその役割を大いに自負している。

世界最大の製薬会社ファイザーのコロナワクチン

コロナパンデミックを予言したゲイツ氏はファイザー・モデルナの大株主。巨額の利益を得ている事実。2019年秋に財団後援で開催されたパンデミック机上演習とは何か?

大金持ちが自らの資産を使い世界の病気や飢餓の根絶に尽くしている。素晴らしいことである。世界一の慈善家と言われる。
だが、それはもしかすると我々が思うようなものでないかもしれない。現在も世界で蔓延している新型コロナについてもゲイツ氏の影が見え隠れする。
ゲイツ氏はコロナパンデミックが起こる前、2015年に「1千万人以上が亡くなる災厄は戦争ではなく感染症だ」と述べ、コロナを予言したと言われている。(今年初めにはサル痘まで予言的中した)
彼は財団の活動を通じて、感染症やワクチンについて知るようになりアフリカへの視察も何度も行ってきた。病気根絶には感染症への理解を深めるのが最善の道。彼はウィルスやワクチンについて専門家に匹敵するほどの知識を身につけた。(パンデミックに関する書籍も出版)
だがその一方で彼はコロナで有名になった2つの巨大製薬企業「ファイザー」と「モデルナ」の大株主なのだ。
つまり彼は2つの大企業から莫大な配当金を得ている。この2つの会社のコロナワクチンによる売り上げは実に10兆円以上と言われる。ゲイツ氏はコロナワクチン開発を自ら2つの企業に指示していると言われる。法的に違反がないならいいだろうが倫理的にはどうだろうか?世界で大勢が亡くなっているパンデミックで巨万の富を得ている。世界一の富豪はやはりお金の亡者なのか。その利益もまた財団に寄付して病気根絶に役立てるということなのか。

今回は詳細は書かないが、実はコロナ禍になる前年2019年10月にゲイツ財団の後援、ジョンズホプキンス大学(世界のコロナ感染者数を統計発表している大学)の主催で「イベント201」と呼ばれるパンデミックシミュレーションが実施された。同大学はその前にも同様の演習を何度か行っている。
一般非公開で開催された演習にはアメリカはもちろん主要国の安全保障担当、WHOなど保健衛生関係、軍関係、マスコミなどが参加した。
その演習でテーマになったパンデミックウィルスとは「新しいコロナウィルス」だった。その2か月後に武漢で本当に新型コロナ感染が発生した。これはただの偶然なのだろうか?偶然でないなら・・


WHOにも大きな影響力を持つゲイツ氏、日本に新設するWHOの組織とは何か?

一方、ゲイツ氏はWHOとも密接な関係がある。ゲイツ財団はWHOに毎年巨額の資金援助を行っている。WHOは国際的な公的組織でありその資金の多くは各国からの資金援助で賄っている。
第1位はアメリカで10億ドル、そして2位がゲイツ財団で5億ドル、3位がイギリス、日本は7位で1億8000万ドルだ。財団の代表がゲイツ氏であることを考えると彼が援助を決めているのは明らか。当然ながら彼のWHOでの影響力は大きいし、大きすぎることが懸念されている。WHOを私物化する可能性もある。ワクチン開発に投資するゲイツ氏がWHOにも援助(投資)している事実。彼は一体何が目的なのか?
ところで来日したゲイツ氏は日本でWHOの新組織を作ることを明らかにしている。岸田総理も了解済みらしい。世界の誰でも無料で治療などを受けられるというその組織の詳細は不明だが日本は巨額の資金を拠出することになりそうだ。
ゲイツ氏とWHOに今後も注視していく。あの怪しい事務局長にも。WHOの局長は医師ではない。

ところで、
ビルゲイツ氏がメリンダ氏と離婚した原因は・・信じられない秘密が彼にはある。
成功者・慈善家の人物は金欲だけでは物足りないらしい。今もそれは変わらないだろう。
彼は人格者ではない・・・・
さらに・・ゲイツ財団はアメリカ国内の広大な農場用地を買い占めている。将来の食料危機に備えるのか・・その目的はなにか?


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