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ここ最近増えてます。採用SNS。

今週は採用向けSNS運用のセミナーを開催しました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。1つでもお役に立てる情報があれば幸いです。

我々がSNS、特にインスタグラムの運用支援を始めたのが2017年。集客の重要な施策になるであろうと考えていち早く手をつけました。ですが、今から7年前は「SNSは遊びだからビジネスでは使えない」と社内外からかなり厳しい声を多くいただいていており、SNSの重要性を必死で説明していました。

しかししかし、今はありがたいことに集客においてSNSの重要性が浸透しており、SNSを活用した集客も成熟期に入ったのかと感じております。
そこで、今はその次の「採用」にSNS活用の幅が広がっており、ここ最近は採用向けのSNS活用のご相談が増えてきました。

この場を借りて先に申し上げますと、採用向けのSNSアカウントはひじょーーーーーーーに、フォロワーやいいね等の数字が伸びません(涙

これには色々と理由があり、数字が伸びないからといって、効果が無いのではないのですが、いかんせん見やすい数字に目が向きます。そのあたりを最初にしっかり認識を合わせておく必要がありますので、これから採用SNSを運用される場合はその点をご注意ください。

我々も採用活動をおこない、自社のSNSを通して求職者さんにアピールをします。そこで何を伝えるのがよいのか?悩みますよね。

そこはもう等身大の自分達でいいんじゃないかなと思うんです。
その1投稿1投稿に会社の文化がにじみ出るんじゃないかと。

弊社の文化は
・遠慮がち=飲み会ではどの食べ物も必ず1つ残ります(笑
・真面目=私以外は皆めちゃくちゃ真面目です(笑
・アピール下手=アピールするのは自社も自分も後回しです(涙
他もろもろ。

これらの文化は日々の仕事の中で作られてきたものです。
相手のことを考え、思いやる気持ちが大きくて遠慮がちになったり、成果を出してクライアントに喜んでほしいので、これでもかって真面目に取り組む。クライアントの商品やサービスをアピールすることが仕事なので、自社や自分よりクライアントを優先するあまり、アピール下手になったりと、全員が一所懸命に仕事をしてきたらからこその文化です。ちなみに、自社のサービスサイトを作るのに2年かかりました(笑

この文化を正々堂々と伝えていくことで、文化にマッチしたメンバーが参加してくれます。目に見えないことでつながったメンバーでの仕事は成果を生み出しますし、何よりも楽しいと思います。

そんなメンバーを探すためのSNSと考えれば運用も楽しくできそうじゃないですか?どうでしょ?

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