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「書く習慣」に参加して

いしかわゆきさんの「書く習慣」ワークショップに参加した。
「書く習慣」は最初の日にいしかわゆきさんの講演から始まった。それから7つ日々のお題が提示され、それに沿ってnoteを投稿するというものだ。

noteでもブログでも書くテーマが決まっていると書きやすい。しかも、書きやすいテーマだった。「書く習慣」を見つける上で、ふさわしいテーマを考えられたのだと思う。

今回のテーマで4日目の「プログラムに参加している人のnoteを3つ読んで、それぞれコメントをしてみよう。もちろん3つ以上でもOK! コメントをもらったら返事を書いてみよう」は刺激的だった。noteを読むことはあってもコメントをすることはできなかった。それに初めて挑戦した。このお題があってできたことだ。

人との出会いもあった。人と出会った時の摩擦が苦手だ。つい譲ってしまう。そんな自分が好きでもあり、嫌いでもある。めんどくさい性格だ。

届けられたコメントは優しく温かい。書いているときは一人だ。どんな人が読んでくれているのか?誰も読んでくれていないかな?とか思うものだ。リアルに読んでくれたコメントが届けられるのは嬉しかった。

5日目のお題「あなたには新社会人になる甥がいます。伝えたいことや、アドバイスしたいことはある?」は悩んだ。どう書くか。固く考えすぎた。もっと気楽に構えればよかった。

などなど、日々の投稿は書きやすいテーマだった。その分、難しいこともあった。浅はかだったり、考えすぎたりした。構成については全く考えていない。

noteを書いたり、ブログを書いたりする時に、自分語りをしても誰も読んでもらえないと思う。市川海老蔵とか木村拓哉とかいうスーパースターであれば、日常生活をつづっても多くの人に読まれる。平凡なサラリーマンの日常生活なんて、誰も読んでもらえない。それに自分語りをするなんて超恥ずかしことだ。

今回のワークショップを通して、ある意味で自分語りはありと思えた。その分、書くことについて楽な気持ちになれた。それが一番の収穫だ。

「書く習慣」読み直して、もっともっと書こうと思う。

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