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「性善説」は最強なコミュニケーションスタイル

この世に悪い人は存在しない。
悪く思える人が存在するだけ。
私が、そう感じただけ。

「性善説」の反対は「性悪説」

性悪とは、人が持って生まれた性質は悪だとすること。
性善とは、人が持って生まれた性質は善だとすること。

性質に悪も善もないだろうと思いながら、
コミュニケーションの時には「性善説」を貫くワケ。

それは、「悪い人」が存在するというスタンスで挑むと、
コミュニケーションが疲れる作業だと発見したから。

究極のところ、性質の善悪なんてどっちでも良いのだけど、
ただ私は疲れたくないのです。

だって、コミュニケーションが仕事と言ってもいいくらいに、
毎日多くの時間をコミュニケーションに割いているから。

日々、大小様々なトラブルが起こる現場。
その度に、『誰だ!悪いのは!?』とやっていると、
解決に至る道から途方もなく離れていくのを感じてしまう。

・・・なんと不毛な。そして疲れる。

だから、「悪気がある」を選択肢に据えてしまうと、
途端に思考がクリアさを失い感情に飲まれる。

問題の読み解きなんて、至極単純な道の上にしかない。
感情を入れずに事実確認をするだけ。

欲しいのは出来事の確認であって、
そこに紐づく感情は、必要に応じて後から拾えばいい。

だから、どんな時でも
「性善説」にどっぷり浸かってコミュニケーションする。


『性善とは、人が持って生まれた性質は善だとすること』

最強なコミュニケーションスタイルは、
悪いなんて感じるのは非効率なので、
そんな感情無視して事実確認しますねってスタイル。

こう書くと、自分が性悪(しょうわる)に思えるワナw
人を信じたいからではなく、効率重視で「信じるよ」と言っている。

でも、結果的に順番はどっちでも良くなる。

物事がスムーズに解決し、絡まった感情もほぐせれば、
思ったより早く「信じ合える関係性」が作れるから。
そういう素質が人間にはあると信じているのかもしれない。

やはり、どっちでも良いと言いながらも
「性善説」が好きなのかもしれないw

最強なコミュニケーションスタイルで、
明日も仕事を楽しむとしよう。


ではでは、また次回。



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