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拗らせたけど、ずっと努力してた

こんにちはcapricciosoです♡

こちらの記事はマガジンの
【年齢=恋人なしだったこじらせ女子の奮闘記】
の連載です^ ^
宜しければ、最初の記事からご覧いただくと
分かりやすいかもしれません^ ^

36歳目前まで彼氏いない歴=年齢だった私

正直色々な葛藤との戦いでした。

体感覚的ですが
20代の前半まではまだ何となく許される感?
が、あるんですよ。

【彼氏がいた事ない人なんて珍しくないよ】

と、励まされる?事も多いですし、
中高女子校に音大と女性に囲まれた環境だったので
奥手なのかな?みたいな感じで納得される。
だから
たいした言い訳もいらないわけです。

自分自身としても中学から女子校に行き
355日は朝から晩まで部活三昧の6年間
音大は共学とはいえ女子9.男子1の割合で
ほぼ女子校みたいなもの、、、

思春期を同性同士で過ごすのは気楽だけど
弊害としては

気がついたら男の子とどうやって接したら良いか
まっったく分からなくなっていましたΣ(゚д゚lll)

と、言う事だと思います。

小学生までは割と社交的で
男女問わず遊んでいたタイプだったんです。

だから男の子との記憶も野山を一緒に
走り回っていた記憶で止まっているため
いきなり大人になって
その姿はもはやエイリアン(笑)
位の衝撃を受けたと申しましょうか( ;∀;)

と、異性に対する偏見と違和感でいっぱいだし
どうしても自分自身も恋愛脳が成長せず
小学生で止まっているわけですから

頑張って彼氏を作ろう!!

と、努力をしてみても【嫌っ】【怖い】と、
謎の拒絶反応と闘い続けていた感じです。

それなりに、学生時代に紹介とかを沢山受けて
連絡のやり取り、当時で言うメル友(笑)
メル友って昔で言う文通ですよね^ ^

個人的には文章のやり取りは気兼ねなくできるから
身近な人には話しても仕方がない
出来事とか愚痴とか(笑)
そんな事を送っていた気がします!

部活にストレスが溜まりすぎていたからか
当時他校で同じ部活をしているメル友の彼から
誕生日プレゼントに、あのふにゃふにゃして握りつぶしてストレスを発散する人形?を、もらった時には、
正直そんなにイライラしていた事を愚痴っていたのかと
ギョッとした事が今だに忘れられません( ;∀;)

そんなやり取りをしたり、気兼ねない友人として
私は思っていたのでやはり友人という枠を越えなければ
私の中での拒絶反応が出ない事がわかりました。

社会人になってからも、紹介を受けてデートに行く事や合コンに行ったりもしてましたが、、、

まぁぁぁ気が重い。。。

嫌だ嫌だ行きたくない!!
と、言いながら行っていました(°_°)

今思えばそんなに嫌なら行かなきゃ良かったのに(笑)
と、思うのですが

自分の中で
彼氏いない歴=年齢
と、言う劣等感やコンプレックスからと言う事もあり

吐きそうなほど嫌だけどやらないわけにはいかない
そして
多少の好奇心も加担して(笑)

走り続けたのだと思います。

前の記事でもご紹介しましたが

彼氏いない歴=年齢タイプの人って
いろんなタイプの人がいると思いますが

本当に異性が苦手で話もできないタイプ

話はできるしそれっぽく楽しめるけど付き合うまではいたらないタイプ

20代の前半までは前者で
その時は合コンでも楽しめない空気読めない人
紹介してもらって会っても楽しめない警戒心丸出しの話しにくい人
だったと思います。

誰からみても拗らせ感200%だった私が
マシになれた唯一の救いは

一緒に恋活、婚活をしている友人達がいた事で
その時々のやらかしを話したりしていたので
話をする事で頭が整理されて
これは苦手とか言って自分は変わらずに
逃げるだけじゃダメだ!と、気づいた事で

今までの自分から変わる努力をし続けた事です。

そして

自分自身もなんの取り柄もないままじゃ嫌だと思い
手に職をつけるべく
広島から大阪へ
社会人から学生に戻り学び直しをし
その経験からくる自分自身への信頼も積まれ
少しずつですが変わり

私の場合ただ恋愛に臆病とか
異性への恐怖症があるとか
それだけではない事にも気づき出したのが
この頃だったと思います。

次の記事では表面的には分からなかった
自分自身との闇との闘いについて
書いていきたいと思います^ ^

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