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恋愛苦手の裏に隠された劣等感

こんにちはcapricciosoです^ ^

こちらの記事はマガジンの
【年齢=恋人なしだったこじらせ女子の奮闘記】
の連載です^ ^
宜しければ、最初の記事からご覧いただくと
分かりやすいかもしれません^ ^

こちらの2記事に今までの事を書いてきましたが
彼氏いない歴=年齢
に、隠されたトラウマや劣等感についても
克服に繋がる気づきがあったので
ご紹介しておこうと思います。


容姿コンプレックス

中高共に一貫校で、部活付の学生生活で
不思議なくらい私の周りにいる人は
垢抜けた美人や可愛い人が多く

そんな中で私はマスコットキャラで
素朴なタイプでした。

私自身はオタク気質で
オシャレとか恋愛とかあまり興味なく
ただ目の前の事に必死だった気がします。

謎の思考かもしれませんが

空気を読む能力には優れているので
女子校特有の空気の中での自分の立ち位置に敏感で
別に影響力も力も持ちたくない
だからと言って馬鹿にされたりされたくもない
マウントも興味がないから
みんなで仲良くしたらいいじゃん?
と、言うスタンス。

適度に抜けて無害な感じでいる事が平穏で
キャラクター的な立ち位置を死守し
そのように振る舞っていました。

『もっとオシャレに気を使いなよ!』

と、モテ子からのご指摘もあったけど
確かに最低限度以上のことをどうしていいか分からず
特に自分を素敵に見せる努力はしていなかった。

モテ子達は
三つ編みを上手に結ぶ練習や
眉毛を整えたり
小物がオシャレだったり

元からの美人でも努力の賜物だったのだと
今になったら分かります。

でも

オシャレをすることに抵抗があり
内心ではせっかく作り上げたキャラクターが
崩れてしまうと言う恐怖

子供っぽく
純真無垢こそが自分を守る鎧であり
精一杯の頑張りでした。

【可愛くなりたいとは思えない】
と、言う呪いを自分にかけて制限し

だけど

安定の立ち位置を得ていました。

と、学生生活は平穏をキープしていましたが

自分自身の恋愛についてはかなり痛手を負うことになります。

もうマンガですか( ;∀;)!?
みたいな、事件は多発し(°_°)

えっ!?私が好きだった人が
気がついたら相談してた子と良い感じに( ゚д゚)

それも別の人で何度か経験あり…

モテ子には恋愛相談をしてはいけない!!

と、塞ぎ込むと同時に

オシャレでスタイルも良くて垢抜けてる子と
自分を比べて
無意識に植え付けた外見のコンプレックスが出来たのも
この頃だったと思います。

『私は可愛くないから選ばれなかった』

そんな風に思春期真っ只中の私は
自分で自分に呪いをかけていたのでした。


そんな私も音大では友達に恵まれ
マウントも何もない平穏な時代を送りましたが
呪いがかかっているのでもさ子のまま(笑)

呪いが解けてない
社会人一年目でこの感じだから
中学生に間違えられてた( ゚д゚)
左私 右親友ピア

まだこの頃まではオシャレの呪いにかかっていたので
メイクはしておらず(してるのかもしれないけど分からないレベル)
宝塚にハマっていたので、可愛いもの大好き!と、やたら似合わない残念な組み合わせをしてる( ゚д゚)
小花柄も微妙だし、ネックレスはバイト代を貯めて買ったミハエルネグリンのめちゃ豪華なやつと言う不思議な組み合わせ(°_°)←演奏会のドレスに合わせる為に買ったネックレス(笑)

ちなみに、一緒に写っている親友ピアは今でも変わらず親友で、当時私以上に自信がなく、引っ込み思案だったので、私がメイクに目覚めてからは、私の練習台となり(笑)一緒に試行錯誤をした同志でもあります!


6年後位の写真

私が自分の経験を通して誰でも素敵になれると確信し
最初は親友ピアのトータルプロデュースをして
劇的変化は外見だけじゃなく内面にも影響し
可愛くなった事で周りからの扱われ方や
仕事が増えたり、恋愛がうまくいって輝く姿を見て
プロジェクトを立ち上げたいと思うようになりました!

と、言うお話もありますがそちらはまたの機会にお話しできたら良いなと思います^ ^

話が少し脱線しましたが
もさ子だった時代は
メイクなんて…って思ってた私ですが

メイクわかんない時代

この写真の少し後に仕事を辞めて
美容部員になるべく広島から大阪に行き
ちんちくりん代表(笑)
『なんでこの子がメイクを…(°_°)』
と、思われながらスクールに通い出し

どうにかメイク技術を身につけて
でもまだまだちんちくりん過ぎて
面接に落ちまくり( ̄▽ ̄)

今度は職業訓練校でアナウンサーの方がやってる
話し方スクールに通い
トークと美容部員として受かるには?
と、真面目に向き合った事で

晴れて大阪難波高島屋の某メーカーの美容部員に!

ここでもやっぱり垢抜けない田舎者な自分と
周りの洗練された人との違いに打ちのめされたり
いざ、社会人として働くにも
仕事が出来なさすぎて
外見だけじゃなくて、自分の価値としても底辺まで落ちた事で自分はダメな人間だと落ち込むことになります。

この時点で

外見だけではなく内面の劣等感にも支配されて
自信喪失に拍車がかかってます( ;∀;)

しかし

美容部員にもなれたくらいなので
それなりには洗練され始めた頃でもあり

声をかけられる事も出てきて
地元に帰っている時に出会った人と
私は当時大阪にいたので
相手が出張でこっちにきてる時は
こちらで会ったり、電話をしたりと

もう恋人も同然!

って感じだったのに……

『やっぱり無理ー!ゾワゾワする!!!』

と、気持ちがのらずに付き合ってないけど
お断りをすると言う不思議な現象を(°_°)

この頃の自分を思えば

外見コンプレックスとは思っているけど
ぱっと見はそれらしく出来るようになりかけていて

話すのも怖い!

みたいな状況は脱却していたと思います!

しかし

相手に合わせて、自分の意思がなくなり
ニコニコ感じ良くて楽しんでる【風】な
本当の自分じゃない、好かれる自分に
なってしまった事が生きづらさに繋がり
よりこじらせる結果になった気がします。

なので

ここからは何故か分からないけど拗らせながら
婚活を必死で頑張るタームに入ります(笑)

宜しければまた次の記事でご紹介するので
お付き合いくださると嬉しいです^ ^

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