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ホッとする時間を大切に…。

最近、
「ハチミツかぼす」にハマっている。


レモンじゃなく、

……かぼす?


と、ツッコミたくもなるが

そう、
「ハチミツかぼす」である。



今日も私は、私のためにnoteを書く。



1週間くらい前、
主人が白いビニール袋を
テーブルに置いていた。



「…何これ?」


中を見てみると、
小さめの「かぼす」がいっぱい。


かぼすは、
コロコロ張りがあって
可愛かった。


けれど、
こんなに大量のかぼすを


どうする…?



主人は、
柑橘系全般が苦手だ。


いや、
大嫌いと言ってもいい。




だから
みかんの匂いだけで
すごく嫌な顔をする。



かぼすをドレッシングなどに
使っているけれど、

ウチでは
料理に使うなんて
出来ない。



うー…む。



とにかく
一個洗って、切ってみよう。



かぼすは
サクッと半分に切れた。


酸っぱい香りが広がる。


これは、沢山
ビタミンCが摂れそうだ。


半分のかぼすを
絞ってハチミツと混ぜ、
お湯を注いで飲むことにしてみた。


ハチミツなんて
普段ほとんど口にしない。




その出来上がった

「ハチミツかぼす」を
口にしてみる。



…ん?



ハチミツレモンとは
なんか違う…。



甘味がやさしくて
少しほろ苦い。



けれど


なぜか
日本的な馴染みのある
酸味…。


ゴクゴクゴクゴク…



んん!!


いい!


美味しいっ!!



ハチミツレモンは
さっぱりしているが、


この
ハチミツかぼすは
親近感のある素朴さ。


それはまるで


一日中寒い仕事場から
帰って来た時に
冷えた身体を温めてくれる味。

畑で出来たかぼすを採ってきて
田舎の祖母が
作ってくれた安心感。

…という妄想で

なぜか
懐かしさを感じる。



ああ…


ハチミツかぼす…。



ホッとする。



温まる…。





最近は、
毎晩かぼすを絞って
飲んでいる。




こんな小さな幸せ。



だけど
積み重なると
大きな幸せになっていく。


ハチミツかぼすを飲んでいると
気分が良くなり、

明日も
いい日になるという気が
してくるのだ。



ああ…


ハチミツかぼす…。


小さな幸せ。




今日も
「ホッとした時間」をくれて
ありがとう。




あなたにとっての




日々の小さな
「ホッとするもの」は




何ですか……?






ここまで読んでくれて
ありがとう。







明日もnote、
書けたらいいなぁ。








温かなお気持ちに感謝します💗