美術史修学旅行(滋賀への旅)
私は名古屋市に住んでいます。
名古屋市の小学校の修学旅行は奈良と京都へいくことがほとんどで、行き先も東大寺、法隆寺、清水寺、金閣など、いわゆる有名どころでした。
ただ、「修学旅行」といえど残ったものは「楽しい思い出」くらいだった気がします。
そこで今回は、
「大人になっても修学旅行にいきたい!」
という想いを叶えるべく、「楽しい」に加え「修学」要素強めの「大人の美術史修学旅行」と題して滋賀県への修学旅行のプランを考えました。
中世における死後の世界のイメージを鮮明にした書物『往生要集』と、その著者「源信」が生きた世界を巡っていくことを大きなテーマとして「修学旅行のしおり」を制作しました。
必ず会期などをご確認の上、お出かけください。
PCの方のみ、下のファイルからPDFをダウンロードできます。
下からはJPEGになります。
今後も大人の美術史修学旅行を企画しておりますので、是非ご期待ください。
それではまた、次の紀行で!
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