見出し画像

44、藤本真佐さんの「生きっぷり」

僕にIMJの社長というチャンスを提供してくれた藤本さんに
触れないわけにはいかないだろう。
宇宙人度で言うと、CCCの増田さんを上回るかもしれない(笑)。

お笑い第七世代という言葉がある。

学生企業や学生団体についても、
僕らの時代は西川りゅうじんさんや
リクルートの社長を務めた峰岸さんなどが
時代を先取りしていたのだと思うが、
藤本さんもその何世代か後の学生団体を引っ張っていたうちの一人。

どのように、そのおもしろさを言葉にすれば良いのかわからないし、
そもそも地球と宇宙で言語が違うので、言語化が難しいのかもしれないが、
彼の言動は既成概念を取り払ってくれることが多い。

もちろん、これまでの「仕事っぷり」もすごいのだが、
彼の凄さは、「生きっぷり」の方だ。

ステージ4の癌になり、舌と喉頭の全摘出手術を受けた後も、
「舌と喉頭を摘出した人の生活術」なんていうnoteを書いて、
同じ苦しみの人を励ましている。
https://note.com/fujibow/n/nc3030d377d8d

活動範囲もハンパなく広く、
100ヶ国・204都市以上の訪問、
384時間、着陸回数1520回以上のフライト
猪鹿などの狩猟もするし、
畑をはじめて3年、農家の申請をしてから審査に1年2ヵ月で本物の農家になっている。
木更津にグランピング場もオープンさせるなど、やりたい放題(笑)。

おそらく病気がきっかけで、前倒ししたことも多々あるだろうけど、
生きるエネルギーは確実に増している。

「自由」と「楽しむ」いう言葉がこれほど似合う人はなかなかいないし、
そこにまっすぐ行動しているところが羨ましい。
間違いなくトップ3に入る尊敬すべき人物だ。

楽しんでもらえる、ちょっとした生きるヒントになる、新しいスタイルを試してみる、そんな記事をこれからも書いていきたいと思っています。景色を楽しみながら歩くサポーターだい募集です!よろしくお願いします!