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6月議会で、コロナに関して議論して欲しいこと

コロナ対策の各論はともかく、全体として感じる問題を4つ。

ひとつめは、国の意思決定が遅いので、後工程になる地方自治体に大きなしわ寄せが行き、大変なことになっている。

2つ目は、100年に1度の世界的危機なのに、              地方自治体の組織と予算の柔軟性が無い。
疲弊しまくっている部局に大量に人と予算を送り込まないと、      過労死するんじゃないかと思うくらいだが、              コロナ関連部局以外はまだ「平時」の業務体制のままになっている。
大胆な人事異動、従来予算の一旦凍結や集中投下など、
100年に一度の臨戦体制で臨むべき。

三つ目は、民間が多くの協力要請や解決策を提案しても、コロナ関連部局は目の前の対応に追われて、外部からの話を聞く余裕がない。
首長直轄のコロナ対応チームを設置し、外部の力を使わせてもらう連携・調整を強化すべき。

四つ目は、アフターコロナは戦後復興並みの様々な対策が必要となるが、それを立案する戦略的な動きがまだ取られていない。
市町村によって、その重点救済分野は違うはずだから、
ここにも特別チームを設置すべき。

そんなことも6月議会で議案に上げて
しっかり議論してほしいものです。

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