『あつまれ どうぶつの森』の時間旅行について思うこと
相も変わらず、あつ森三昧な毎日。
どうぶつの森は、現実世界とリンクして時間が経過するゲームだ。
現実で1時間たてばゲーム内でも1時間。
夕方になればゲーム内でも日が暮れて、
夜になればお店も閉まる。
住民とのコミュニケーションとか、
お見せでの買い物、釣り、虫取りなど、
リアルな時間経過だからこそ、「スローライフ」として楽しめる。
しかし、本作ではゲーム機本体の時間設定をいじることで、
ゲーム内の時間を自由に変更できる。
4月現在でも、時間を8月に変えて夏を満喫できるし、
一日ずつ時間をずらして、1ヶ月分の買い物を1日で済ますこともできる。
そのため、出現する時期が決まっている虫や魚を、
すでにコンプリートしている人もいる。
スローライフを楽しむことがコンセプトの本作だが、
時間旅行によるスローライフとはいいがたいプレイスタイは、
どのくらいの人がやっているのだろう。
自分は時間をいじらない、と決めて遊んでいる。
べつに禁止されてるわけではないし、
個人の自由なんだけど。
おそらく、時間を動かすシステムがゲーム内にあれば、
やっていたと思う。
「本体設定」という、ゲーム外の仕組みを使っていることが、
なんとなくずるいように感じてしまっているんだろうな。
でも、土曜日にとたけけが来るのを楽しみに毎日を過ごせるから、
自分はこの遊び方でいいや。
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