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社会人になって、時の流れが早い....

 「社会人になると、時間がたつのあっという間だよ〜」

と色々な大人からマウントを取られ続けて24年たった僕も、今年で社会人になって3が月がたちます。そして感じていることが

 「社会人になると、時間がたつのあっという間だ....」

 なのです。あのマウントを取ってきた大人たちの言葉は本当だったのか......。とひしひし感じています。こうした「あっという間」を止めたい、と最近になって思うようになりました。結果、編み出したのが「驚き」を感じると言うことです。

 まず、「あっという間」にも2種類あるなと。

 1つ目は、時間がたつのが「あっという間」なのは楽しい場合や嬉しい時ですね。
 2つ目は、マウントを取っている大人たちの「あっという間」です。彼らの「あっという間」には、「毎日、同じことを繰り返してるから時の流れがあっという間」と言う否定的な意味合いが往往にしてあります。
 逆に、子供の頃は色々な世界が新鮮で時の流れが遅く感じていたとも言われます。だから、時が経つのが遅いと。子供の世界は、「驚き」であふれていると。

 そう考えると、今自分が「あっという間」だと感じているのは何故なのか。疑問に思うわけです。社会人になって、楽しいから「あっと言う間」だと思っていたのですが、実はそれって子供の頃の「驚き」がなくなっているからなのかと、不安にもなるわけです。

 割と日々、本とか読んで「驚き」を感じているのですが、これじゃ足りないのでしょうか....

 だから、これからは、小さなことでも驚くようにしようかなと思っています。確かに、身の回りの友人一人と巡り会えたのは、実は85億分の1の「奇跡」な訳です。これは「驚き」の事実でしょう。 
 そして、「俺」と言う存在も、4億の精子の中の唯一の生き残りなのです。

そう考えると、人生は「驚き」であふれているなと感じてしまうのです。そして、僕のキンタマは精子であふれているのです(突然の下ネタ)。

〜fin〜

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