鼻中隔湾曲症に悩まれる方へ

突然ですが、こんな悩みはありませんか?

  • 身内にいびきが、うるさいと指摘される

  • 寝ても寝ても寝た気がしない

  • 毎日、疲れていて起きるのが辛い

  • 日中、眠気に襲われる

  • 舌が舌苔で真っ白

  • 口臭を指摘されたことがある

  • 横向きで寝ることが多い(横向きの方が寝やすい)

それらは『鼻中隔湾曲症』が可能性として挙げられます。
もちろん、枕がそもそも合ってない、寝る前に飲酒をしている、肥満などの影響でいびきが発生していることも十分に考えられます。
かかりつけの専門医に相談しましょう。

筆者も常日頃からスポーツをしており、鼻を3回骨折してしまい
片鼻が閉じ、その影響で鼻中隔湾曲症に悩んでいました。
アジア人は鼻の皮膚が伸びず、鼻の鼻中隔軟骨は伸びて、結果として鼻が曲がってしまい、
アジア人の8~9割は鼻中隔湾曲症を発症しているそう。(睡眠に影響しているかどうかは別として)
なので、欧米人はほとんど鼻中隔湾曲症にはならないそうです。

口呼吸(いびき)睡眠が影響で身体に起こること

鼻で呼吸しようが、口で呼吸しようが、どっちも一緒やろ(笑)って思ったあなた!
甘く見がちですが、いびきで起こる健康被害はかなり大きいです!
ちなみに口呼吸で睡眠をとっている以上、いびきはかいてなかったとしても睡眠時無呼吸症候群は(大なり小なり)発症されているようです。

  • 成長期の子供であれば、アデノイドになる可能性

  • 生活習慣病のリスクがそうでない人と比べて30%上昇

  • 認知症、アルツハイマーの発症率の上昇

それほど、いびきというものは危険です。
筆者は3年程、放置してました。
鼻中隔湾曲症の手術を受けて、1年経ちました。
今でもこんなにも、同じものを見ていても見え方が違うんだなあ。と感じます。
視力の悪い人がレーシングで視力を取り戻した感覚と同じだと思います。

いびきに悩む人に先ずは、やってほしいこと

鼻中隔湾曲症が原因として、お話しさせていただきます。
それは、nastent(ナステント)を使用してみることです。

右、左、長さなどあるので注意してください
ちなみに、肥満が原因でいびきがある方でも、改善の効果が期待できます!
詳しい使い方は、こちら↓↓

それでも改善がなかったら…

手術をすることを『強く』推奨します。
先ずは、レントゲンなどを撮って何が原因で口呼吸になっているか調べましょう。
単純に、舌の力が弱くて『喉いびき』になっていることも可能性としてはあり得ます。
ちなみに、受診する医療機関は『耳鼻咽喉科』になります。
説明すると
鼻の根元が問題の場合は鼻骨(基本的に見た目の問題)なので、形成外科になります。
鼻先の軟骨が問題の場合は、耳鼻咽喉科になります。
単純にアレルギー性鼻炎などが原因で鼻の通りが悪い場合もあるので、呼吸に関しては、耳鼻咽喉科に係ることを推奨します。


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