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ママ、5月になったらおめでとう


娘は4月生まれ。
お誕生日当日には姉家族も揃って公園で出張カメラマンさんによる写真撮影会を開催したり、
ケーキを食べたり、
プレゼントを元気よく開けるなどした。
保育園でも毎月お誕生日会をやってくれて、園内の○月生まれさんはホールで主役席に座らせてもらい、インタビューを受けたり、お歌を歌ってもらったりするらしい。

お誕生日会当日は、娘とインタビューを受ける練習をした。

ーあなたのお名前は?
娘「○○(娘)です」
ー何歳になりましたか?
娘「カレー!」
ー好きなたべものは?
娘「にさい!!!」

うーん、この…
(練習ではこんな調子でしたが、本番ではすごく大きな声でちゃんと言えたみたいです、すごいなぁ)

お誕生日の意味はよくわかっていないけど、自分はそれの到来により2歳になり、誰にでも訪れるものでそれはおめでたいことで、という価値観は伝わっているようで、なにより2023年度のこの一連のイベントはとても楽しかったようだ。

そして月の概念。飾ってあるカレンダーの意味はよくわかっていないが、3月は終わって、4月は誕生日がある月で(終わって)、今が5月なのもわかっている様子。

ここ数年は「良い肉を食べる」日と化す大人誕生日


そんで、つい先日5月に私も誕生日を迎え、一つレベルアップしまして。
旦那や娘にもお祝いしてもらったのですが、
それ以来ずっと、ことあるごとに娘から祝われ続けている。

娘「○○(娘)ちゃんはおたんじょうび、よんがつなのよ。ママのおたんじょうびは?」
ーママは、5月だよ
娘「5がつ(カレンダーを指さす)」
ーそそ、今5月だね。この前お誕生日だったよね、あの時はありがとうね
娘「ママ、5がつになったらおめでとうー♪ぐんぐんのびててんまでとどけ、ほんとにほんとにおめでとう♪」

保育園で歌っているらしいこの歌をうたわれ、
おままごとのホールケーキをもってきてろうそくをふーする仕草を見せた後、ケーキを切り分けてもらえる。
この1ヶ月の間に20歳くらい歳を重ねたような、いやもう頻度すごい。ありがたい。
もういいよ、ありがとうねーと伝えても、今朝もまたもうすぐ6月だなぁとか言ってるそばから歌ってもらった。

娘「ママ、5がつになったらおめでとうー」


娘がうまれてから特に、誕生日は特別感が増した。
親に感謝を伝える日になった。
家族の存在を、より強く感じる日になった。

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