24通目 承認欲求サービス

こんにちは。

全国で緊急事態宣言も解除されて、徐々にではありますが、日常が戻ってくるのではないかと感じております。

しかし、居酒屋やインバウンド観光客などはなかなか元通りという戻り方にはならないでしょう。


生活様式や価値観においても、見直されることが多くあるはずだと信じています。

例えば、ハンコ文化に関しては無くなってほしいですし、通勤についても見直されるべきではないかと思います。

また、キャバクラなどのサービスは個人的には、やはりあまり行くことはないなと認識しました。


そして、これからのことを考えると、やはり伸びていくのは、IT、テクノロジーのジャンルであると考えます。

ZOOM会議・飲み会は一般化しました。

もちろん、解除されると、リアル店舗に行きたいひとが多いだろうとも考える一方、私のように割り切った考えの方は、これの方がよいなと思い続けるでしょう。


前置きが長くなってしまいましたが、

本日はSNSというものについて、改めて構造的に考えていきたいと思います。

SNS、具体的には、Twitter、Facebook、インスタグラムなどですが、これらはいずれも『WEB+承認欲求を満たす』という構造で人間の日常に入り込んでいるというと分析されています。

たしかに、いいねをもらうことで、承認欲求を満たされていると感じることがあります。


今回はそれをもう一歩深堀りして考えます。

現代やこれからの時代においては、どこの会社に所属しているということよりも、どこの会社でも能力があり稼げる人材であるということに価値があるだろう、ということは多くの方に納得感があると思います。

ただし、SNSでのいいねやフォロワー数は、始めた時期というものもあり、多くの人がその競争をしたいか

と問われると、必ずしもボリュームゾーンではないかもしれません。


そこで私が注目しているのが、『信用スコア』です。

信用を数値化することで、『人間の価値のようなもの』を測る、比較できるようにするというシステムです。

世界中でいくつか実施されているようで、中国では金融機関が評価する際に採用していることもあるようです。

日本においても、サービスをリリースしている会社はありますが、一般化してはいません。

理由は様々あるのだろうと思います。

しかし、承認欲求を満たす、他人と競争する、社会人が熱心に取り組む

などもしかしたらバズるかなと考えています。


この考えがあっているか評価できるのは1年後くらいでしょうか。


では、また。


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