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ワインの老舗、ブルガリア。

今回はブルガリアです。
もう、ヨーグルトしか思い浮かばないですよね。相撲好きな人は「琴欧洲(ことおうしゅう)」や「把瑠都(ばると)」なんか覚えているかと。

そんなブルガリアのワイン、実はかなり歴史が深いみたいです。なにせ、紀元前から作られていたというのです! 
でも、ブルガリアワインの名前を日本で聞くことなんて、ほんとつい数年前までなかったですよね。(自分はワインエキスパートの試験問題で知ったくらいです)
ですが、実はブルガリアワインは1970年代、70%の日本のワインはブルガリアからの輸入物だったという事実!

1970年代、日本の国産ワインの70%はブルガリアワイン
表示義務のなかった1970年代半ば、日本の国産ワインの70%は、ブルガリアからの輸入ワインでした。私たちは、何も知らずにブルガリアのワインに親しんでいたのです。
ブルガリアワインJPより引用)

歴史はあるけど馴染みのないブルガリアのワイン、何故か地元のスーパーに売ってました・・

「ロゴダジ シャルドネ・ヴェルメンティーノ」
シャルドネと、イタリアの南の方では名の知れたヴェルメンティーノのブレンド白ワインです。 1,300円くらいなんでお手頃デイリーワインですね。

先入観も手伝ってしまったのか、グラスに鼻を近づけると“ヨーグルトをかけたフルーツ”の香り。「おお!ブルガリアじゃん!」て感じ。これは面白い印象でした!

味わいは水分が多く、酸味が少なく甘いグレープフルーツみたい。
飲み疲れしない感じで高感度高しです!

こういうワインをネタの一つとしてなんかの集まりに持っていけば「え!? その国、ワイン造ってんの?」ってな感じで場も盛り上がりそうですね。(知らんけど

商品情報(三菱食品 商品情報より)
https://www.mitsubishi-shokuhin.com/liquor/002377.html

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