色づき始め、鼓動する。
絵を描いた。
絵というよりも背景を塗った。
7月のカレンダーを作りたくて。
ここに刺繍糸や何かビーズで装飾をする予定。
私が色を使い始める時。
それは、
そろそろ浮上しようと思う時。
心が体が動き始めた時。
20代半で独身だった時、心身ともにもうこのまま私という個性を消して透明人間のように暮らしたいと願った頃があった。
そんな時に私を救ってくれたのが色だった。
そこから色彩心理を学び、カラーセラピストという肩書きも持つようになって、そんな活動もしていたけれど。
私は私を救うために、色のことをより知っていってたのに、途中で少しレールを外れたことも。
そんなも含めてずっとブレ続けてきたこと、心のうちに隠し持っていた言葉を昨日は友人に吐露もさせてもらった。
(その友人はこのnoteを始めるのに背中を押してくれたり、日々のどうしようもないことや思いついたことをお互いに伝え合い、より前を向いて生きていくを切磋琢磨している同志だ。)
そうすると、今日の昼下がり。
急に頭の中の色を紙に映したくなった。
ふんふふんと鼻歌を歌いながら。
またこれから、私はたくさんの色を作っていこう。
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