こんな日が続きますように、出来れば暑さが少し和らいでくれたら尚

酷暑の続く沖縄の七月半ば。
保育園がお休みの日は、パワーみなぎる一歳8ヶ月児をどうやって発散させようかと試行錯誤しています。
暑すぎるため昼に公園には出られないし、頑張って辿り着いたとしても滑り台はフライパンみたいに熱されてるので、木陰を渡り歩いての散歩しかできません。
朝のお散歩に切り替えたのも、一通り昼の公園の熱さを身に刻み込んだ後でした。
朝といっても、昼前の朝です。
朝の家事や息子の準備や暑さ対策、もろもろしているとあっという間に9時になっていたりするので、急いで出ても公園に着くのは9時半になります。
今の時代の夏は、その時間になるともう昼の暑さなんですよね。「ちょっと前の時代の昼の暑さ」が正しいかもしれません。そういう感じで、だいぶ暑いです。
時計を見た時、まだ午前10時であることや太陽の場所なんかから、気持ちはまだまだ朝の気持ちであるのですが、暑さやわたしの身体は間違いなくこんなの朝じゃないと訴えています間違いなく。

日曜日の夕方、夕飯を食べ終わった後、親子3人で公園に散歩に行くことになりました。
沖縄は今台風が近くに発生していて、昼から風を感じられる比較的過ごしやすい日曜日でしたので、陽が沈んだ明るい夏の夕方の公園は、今まで感じたことがないほど気持ちの良いものでした。
(夫もいたため、気を張る必要以上に張る必要もなかったからでもありますが)

息子がピンクと水色の混ざった空を私たちに教えてくれたり、風に押されて走ったり
昼間(昼前の朝含む)の公園での息子は太陽が眩しすぎるのと、帽子に遮られるので空を見上げることはありません。日中は無風のことが多いので、風に押されることもありません。(台風が近くにいるのもありますが)

はあ、夕方の公園!
夕方というより完全に夜に近い方の夕方!
暑さがないと、そこに集中しなくてもよいので、息子をより注意深く見ることができるのですね。
暑いと体調ばかり気になって、木陰ばかりを探していますもの。

楽しそうな息子を見て、幸せを感じながらわたしも楽しんだのでした。

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