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海外大学院:業者選定と出願書類に関して

さて海外大学院へ行くと決めたものの、右も左もわかんねーといったところで、業者を使うかの話

イギリス大学院進学を目指すなら、よく知られている?beoまたはSI-UKになる。値段は似ているようで違っている。業者を使うメリットは具体的は進行が理解できる点、出願サポートを受けられる点だと思う。何をしなくちゃいけないのかフローを作ってくれているので、それをみれば自分はいつまでに何をするのかわかるよ。

SI-UK


SI-UKのベーシック出願サービスは1万円でCVの添削や志望動機書の添削、コースの紹介などもしてくれる。イギリス大学院に絞っている人はSI-UKでよさそう。ただ過去にサポートした人の志望動機書(personal statement)や推薦状などの閲覧はできない。カウンセリングを受けたけどSI-UKは好印象だった。基本的に自分で書類作成ができて、過去の書類の閲覧はわざわざなくてもいいっしょ!という人はこれで事足りる。

で、スタンダード出願サービスは9万9千円。でも過去の願書閲覧可能で志望動機書の添削(多分2回)、推薦状添削、CV添削がついてる!あとコースや大学院の選定も一緒にしてくれる。めちゃいいと思う。もしお金に余裕があってイギリス大学院希望なら、SI-UKだね。


Beo


beoは私が使用したが、なぜbeoにしたのか?志望動機書の閲覧がしたかったからだ。それ以外のメリットはなし。ベーシック出願サービスは3万(合格したら返金があるらしい)志望動機書の添削はなし。基本的にコース専攻や大学院の選定は自分ですべて行い、出願書類の作成もアドバイスなどなし。出願のみ代理で実施してくれる。基本放置プレイ。質問しても無視される感じだ。出願の代理に関して注意が必要で、代理で実施してもらうためには、わざわざbeoの形式で経歴や緊急連絡先やらやたら入力がいる。そして自分で作成した必要書類をbeoのサイトにアップロードする。はっきり言うと2度手間だけど、一気に5校まで出願できる。時間に比較的余裕があって、第3者が入る手間を不快に思わない人はお勧め。私はbeoの人にメールをしてもすぐに返信がなかったり、質問は無視されたり、コースが間違っていたりなどあってイライラしたので結局自分で出願までした。そのあとの学生ビザ申請が面倒くさいと思ったので、beoにも共有して結果確認を一緒にしてもらう形にした(←返金対応にするためにも)beoでは3校出願をお願いして、自分で2校出願した。
スタンダードコースにしたらもっといい対応かもしれないけど、3万払ってこれだとSI-UKにすればよかったと思った。結局自分でやることはやるのでね。
beoはイギリス大学院以外にも対応しているので他の国も合わせて出願したければBeoでいいと思う。私はオーストラリアも希望だったので、頼んだけど結局自分でやった。。

志望動機書(personal statement)に関して


personal statementとネットで探せばいろいろ出てくる。ぶっちゃけネットで事足りた!!!beoで閲覧したのももちろん参考にしたけど、英文であって日本語訳はないので(当たり前)結局ネットでも検索して参考にした。
私はとにかく文章の構成と内容(何を書くのか)を知りたかった。人によってまちまちだけど、わりと構成は似通っていた。自身のPSを説明してくれているので参考までに↓

A4サイズ1~2枚程度で収まる程度の分量で、英語だと500~600words、日本語だと1000字程度(多分)を翻訳するとそのくらいになるらしい。大体どこの大学院のこのくらいの文章量で要求してくる。

私はまずいろんな人の志望動機書を読んでみて大体の構成、内容を把握した。その後に日本語で書いてそれを英文にした。
①なぜそのコースを希望するのか、自分の将来の展望など
→何になりたい、どうなりたいか
②なぜその分野に興味を持ったのか時系列古い順で具体的エピソードの記載
③具体的エピソード二つ目(なくてもOK)
④上記の理由から自分はこのコースで勉強したい旨述べる。そして入学したら何をしたいのか。→何をテーマにするつもりなど研究テーマを触れてみる
⑤プラスで将来の展望など(まとめ)
だいたいこんな感じが多かったので私はこれにそって記載した。

ネイティブに添削を依頼は必須なので、さてどうするか?

wordviceは高い!けどしっかりやってくれる安心感あり。私は推薦状の翻訳はwordviceに頼んだ。あれま!めっちゃ素敵にすごい推薦状に仕上がったのでお勧めではある。

ちなみに過ぎるがwordviceでpersonal statementを日本語から英語に翻訳してもらうのは、、おすすめはできない。。つたない文章でも自分で書いたほうがいいのは当たり前だね。世の中には翻訳を頼む人もいるだろうけど、結局英語環境にいって勉強するから、自分で書いたほうが良き。

ただ推薦状に限っては自分で翻訳して書くとばれるので他人に頼んだほうがいいと私は判断した。推薦状を英文にしてもらうときはお勧め。

私が実際に使ったのはこのcambridge~の方。これだと4000円程度で添削してくれるので2回添削してもらった。2回添削してもらっても1万で収まるからいいと思う。Beoでも添削サービスはあって、1回9000円(1万だったかも)だったのでそれなら2回でcambridgeの方がいいかなと思った。このcambridgeは添削者からコメントや提案がもらえるし、添削をお願いするときに自分から何に困っているのでアドバイスが欲しいなどコメントがつけられる。添削してくれる人によって質にばらつきがあるので、2名の人から添削とかも選べる。おすすめ~

推薦状に関して

私は推薦状は日本語で書いてもらって翻訳した。内容は上を参考に。他にもっといい感じに書いてくれている人がいたんだけど、見つけられなくなった。。でzoomとかで実際に説明しながら一緒に内容をつめて書いてもらった。

てな感じで今回はこれで。

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