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里山スタジアムは里山だった

こんにちは!ヒラパーです!

先日、FC今治の里山スタジアムへ視察へ行ってきました!
今回はそちらの話し。

京丹後市から車で片道約5時間。
え?5時間で行けるの?って感覚はもはやバグっていると思われても仕方がないですが、近く感じました。(練習試合に行けるやん、みたいな)

視察の背景

なんでスタジアムの視察に行くんだっけ?
そう思う方もいるかもしれないですが、QUEENSでは2030年までにスタジアム建設をすることが決まっています。(そう、決定事項です。)

流石に僕たちだけでコツコツをスタジアムを建設できる訳でもなく、資金も協力者も必要でそもそもどうやって作るんだっけ?状態なので視察に行こう!となりました。

その中でも施設については必須の条件がありました。
「民間企業」が建設・運営をしている事です。

スタジアム建設・運営の多くは自治体が建設をして民間が運営管理している事が多いのですが、民設民営をする事を理想としている為、里山スタジアムへの視察を決めました。

視察して感動をしたぞ!

詳しくはQUEENSのYou Tubeでも配信をされるはずですが、スタジアムってテンション上がるなあとか、スタジアム建設の一つのイメージが出来たなあとか色々と感想はあるのですが・・・

一番感動したのは、ご案内してくださったスタッフさんに対してでした。

VIPルーム

スタジアム建設のプロジェクト担当者さんがご案内をしてくださったのですが、ご自身が建設に携わっていただけあってリアル感がとても伝わってきたのは当然かもしれませんが、
コミュニケーションのあり方」が本当に素晴らしいと感じました。

こういった視察の場合、事務的なご案内をされるケースが多いように感じますが、僕たちと目線が一緒で「仲間を作っている」ような言葉の距離感や言葉選びなんですよね。
このニュアンスが伝わるかな・・・
なんか僕も一緒にスタジアム建設をしてきたみたいな感覚になりました。笑

グラウンドと観客席の距離が近い

里山スタジアムと名付けるクラブの文化・価値観をとても感じました。

里山は人里から離れている為、みんなが寄り添って助け合って行動・生活をしないといけない。
自然と共存しながら人が交わり、あたたかく豊かな暮らしの喜びを感じる。
そんな里山を体現しているようなクラブなんだろうと感じました。(里山スタジアムだけに。知らんけど。笑)

最後に

里山スタジアム視察を終えて、僕らの理想のスタジアムってなんだろうねってアウトプットしながら帰路につきました。

色々と理想の輪郭が出てきましたが、個人的には「スタジアム運営単体で収益をプラスにすること」が出来ないかを突き詰めていきたいです。

ご案内いただきましたFC今治の中川様、飛田様、遠藤様、本当にありがとうございました!

いつか京丹後、KYOTO TANGO QUEENSへ遊びに来てください!

ヒラパー

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