缶太朗のゲーム日記 526日目~E画質!と配信前の心得について考えよう~

A・B・C!
A・B・C!
A・B・C・D・E画質!!

やっぱりレトロゲームをキャプチャしてドットのギザギザが見えるのは良いですねぇ。

今までS端子の信号をキャプチャしていて不満だった画質が改善されて1600円ぶんくらいは満足しております。

せっかくHDMIキャプチャボード買ったんで、近々実況プレイ動画配信したいと思っております。

何のゲームがいいですかねぇ…

やっぱ「世界のアソビ大全51」ですかねぇ。

実況配信する前に肝に命じておきたい。

「一人も見てる人がいなくても楽しくやろう」と。

そもそも何の策もなく、高いテンションを維持する覚悟と気力があるわけでもなく、しゃべりが面白いわけでもなく、ダラリンコとボソボソした口調で実況しながらゲームやってるだけの配信など人が集まろうはずもないのです。

そこらへんを勘違いしてはいけないと思う。
自分は特別な存在ではないのです。
いや、仮に自分が特別だったとしても、他人もまた、同じように特別なのです。
自分のような人など砂漠の砂粒の数ほどいるのです。
幾億の奇跡が重なった産物で地球が出来て、地球の中に砂漠があって、砂漠地帯に砂粒が存在している。そう考えると砂粒の存在は奇跡と言えるかもしれませんが、砂粒が掃いて捨てるほどたくさんあるのは事実なのです。

広大な砂漠の中にある砂粒が出来ることをするしかない。
もしやるとすれば…ただ、しゃべりながらゲームすることを楽しむ。それが唯一でありメイン。
それの副産物として配信をする。配信はあくまでサブ。
このスタンスでいかないと、「なんで誰も見てくんねぇしコメントもくれねぇんだ」なんて屈折した不満を持つようになってしまう。それはいけませんよ。当たり前のことなのに。

配信できるだけでいいじゃないですか。
昔じゃ自分のやってることを全世界に発信することなどできなかったのです。
自分の声とプレイの配信が出来る。大変贅沢なことで非常に結構なことじゃないですか。

そのスタンスで配信を好きな時にでも定期的にでもやって、それでも視聴者数やコメント数に不満を持ったとしたら。
それはその時に考えればよろしい。始める前に考えることではないのです。
赤ちゃんは思いっきりのけぞって寝返り打ってハイハイしてつかまり立ちして二足歩行が出来るようになる。しかし赤ちゃんは100m走のタイムを削るという目標を持って成長するわけじゃあないし、100m走で10秒切らなくても泣き叫んだりはしません。二足歩行もしてないのに徒競走のタイムを気にするのはおかしなハナシです。

こうして実況配信について少し考え方を整理してみると、なんか楽になってきた気がしますよ。
僕も出来れば多くの人に見てもらってコメントたくさんもらって…なんて考えたりしましたからね。別にそうならなくてもいいんですね。

「人が見て面白い」というより、「ひとりごと言いながら遊んで楽しいゲームってなんだろう」と考えてみようと思います。

というわけで、誰が見るかもわからない缶太朗の実況プレイ動画配信、近日公開!

です!

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