【APEX】CRカップを見て思うAPEXがこれから盛り上がる為に必要な事

第五回CRカップを傍目に見ていて思ったことを。
大前提 これだけ大規模なイベントをやっているおじじさんや引き合いに出す仏さんはリスペクトすべきとても素晴らしい方々だし、きっとそんなことぐらい頭が回っているだろう上で単純に思ったことを書きなぐっています。

本題。

今回も盛り上がっていた様には思うが、他のインフルエンサー向け大会が増えてきたのもあり目新しさの無さや惰性的なものが感じられる様になってきたと思う。

後藤真希さんや速水もこみちさん、関口メンディーさんといったTHE・芸能人の方々やHIKAKINさんやフィッシャーズ等を筆頭にTop層のyoutuberまで呼んでいる昨今、そんじょそこらのゲストが一人入ってきた位でこれ以上注目度は上がらないと思うのだ。

それこそプレイしていたと公言していたひろゆきさんや現実的な面で狩野英孝さん位であろう。

それも数回見たらお馴染みになってしまうのだが...

しかも結局、そういうスペシャルなゲストに期待して大会を視聴しても、大抵注目度(数字)を持っている人達じゃない人が優勝してしまうのだ。

そのゲストのファンは基本的には推しがボコられるか右往左往するのを見せられるだけで、トークやゲームに慌てる珍しい姿こそ見れるものの、(ファンの人からすれば)良く分からない実況者にやられて早々に敗退してしまうのだ。

これは正直本人が楽しんでいたとしてもあまり良いコンテンツとは言えないだろう。ファンからしたらカッコいい姿を見せて欲しいのが本心な筈だ。
少なくともプレイ時間より倒した敵の画面を見る時間の方が長いなんて絶対に望んでいない。

なので大会をもっとエンジョイな枠かスポーツ感を出すかコンセプトを分けていった方が良いと思うのである。

個人的にはもっと強めな人達を集め、競技勢や実況者の中でも実力者で凌ぎを削る大会な方が、その後の競技シーンの注目度にも繋がるのではないだろうか。

競技シーンにいるまま人気者になる仕組みをもっと作って欲しいし、逆に競技シーンを引退してストリーマーにならないと目立てない流れは寂しくて嫌いなのでなんとかなって欲しいと思う。

まぁ、大会やリーグを主宰するCRやFENNELがお抱え選手のプロモーションに力を入れているのは存じ上げている。
そこをもう一声、例えば競技の大会である程度勝てればインフルエンサー大会に混ざれるぐらいに競技シーン全体に飴があっても良いかなと思うし、腕利きの実況者は競技シーンに居なくともより腕前をアピール出来るチャンス(普段余裕を見せるスタイルの人も必死に頑張る姿を見せるチャンスとも言える)があっても良いように思う。

逆にライト層の有名人にもっとチャンスがある~ダイヤ帯までのインフルエンサー大会もあるべきだ。
既存の数字を持ったAPEXプレイヤーだらけではどうしてもガチ感が出てしまう。
バトロワのカジュアルな面もよりアピールするのは必要だと思う。

とどのつまり、現在のCRカップのような闇鍋スタイルは比較的すぐに頭打ちだろうと思うので、その辺りはもうはっきり分けてしまった方が良いんじゃないかと思って書きなぐってみた次第だ。

いつかTSMばりに、日本で一番強いチームがストリーマー以上に認知されたり、いつかは来るであろう世界大会をCRカップ以上の人数で応援出来る事を楽しみに成り行きを見届けていこうと思う。

最後まで読んでくれて感謝だ。

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