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以外にされてないクレートトレーニング。迫り来る南海トラフのために。

こんにちは!ペットカノンのカノンです!日本に住んでいる皆さんには切っても切り離せない自然との戦いがあります。
それは地震です。

全国各地で頻発する地震。そして近い将来来るとされる大地震。そんな時あなたのペットは。。。

今回は災害時に役立つクレートトレーニング(ハウス)について簡単にお話しようと思います。

さて皆さん地震は怖いですよね。いざ来てしまったらどうしていいか分からない。何からすればいいのか、どこに行けばいいのかパニックになってしまいますよね。しかも、隣には愛するペット。
自分だけでもパニックなのに、この子をどうしたら。そう思うと思います。

ペットと共に避難所生活をすることを同行避難といい、同じ施設の中でペットの様子を見てあげることができます。(詳しくはお住まいの避難所にお問い合わせください)
しかし、ペットたちはおうちと同じように大きなケージがあったり、施設の中を自由に歩き回ることは出来ません。

理由としては、ペットの体臭や、ふん尿、鳴き声といった問題。これにより避難者にさらにストレスがかかる場合があるからです。避難者皆が動物好きでもありません。ましてや、アレルギー疾患のある方もいるでしょう。
こういった理由でペットたちは基本的に施設の外や、隅で『クレートの中での生活』を余儀なくされます。

これこそ、ペットにとっては大きなストレスになりますよね。個人的にはあまり正しいやり方だとも思いません。しかし現実問題こういった事がされています。

そこで少しでもクレートに慣れていればストレスは軽減できるとは思いませんか?

今の日本でできることはクレートの中にいてもストレスを感じさせないように慣らしておくことです。

本来、犬や猫は狭くてくらい所が好きでクレートのサイズは落ち着ける場所として有効です。
しかし、いまの犬や猫の生活は大きなお部屋や、リビング、ケージなど、比較的広々とした空間で生活をしていてその空間が当たり前になっています。

では、いざ災害が起きて、クレートに隔離されたらどうでしょう。本来なら狭いところでも平気な犬や猫でも、クレートに慣れていないと自由がなくなり、大きなストレスにつながります。

こういったことから、クレートトレーニングとくに必要とされています。クレートトレーニングは子犬のうちから行うことが理想ですが、年齢を重ねてもトレーニングは可能です。

もちろん、災害時以外にもクレートトレーニングをしておくことはメリットが多く、教えて損はありません。

移動手段としても、病院やカフェなどの公共施設でも、ペットホテルなどの長期の滞在の時にもクレートトレーニングがあることでストレスなく、飼い主さんも効率よく生活ができるんです。

次回よりやり方などの解説を投稿します。是非クレートトレーニングに興味を持っていただいて、愛犬愛猫との同行避難をスムーズにストレスなくできるようにしましょう!

以上、ペットのガチ勢カノンでした!

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