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国内視察旅#9 アカデミックなインプット

2022年3月23日 @徳島県
国内視察旅 DAY13
SPEEDA のパネルディスカッションみたいなやつ

就活してた時に出会ってからずっと
お世話になってる経営者の方から、
こんなイベントあるよーとの情報をいただいた。
オンラインだから徳島関係ないけど
今日はそのアウトプット回。


前半のレクチャー

登壇者の妹尾堅一郎さんが使ってた
スライドがネットに公開されてたから、
そこからいくつか抜粋したり
付け加えたりという形で綴ってみる。
https://www.iee.jp/wp-content/uploads/honbu/03-conference/data-31/symp_220321/lect04.pdf


なぜサーキュラーエコノミーが注目されてるのか

資源には3つある

*狭義の資源循環は「モノ循環」


この辺は押さえておきたい。

2. ユースの延長・リユースの繰り返し

ユースの延長のためには、
モノのアンチエイジング技術が必要になってくる。
ブリヂストンが
タイヤのリサイクルに取り組んでるのは
有名かもだけど、

着目したいのは、まずは
「タイヤの資産価値を徹底的に使い倒す
ようにしているという点。


後半のディスカッション

2点ピックアップ

□ 社会が動く3要素
技術・制度・社会文化
この3つが変わると社会が動く。
世界と渡り合うためにはこの3つを
変える必要がある。

□ 日本の立ち振る舞い
日本だからこそ勝負できる分野ってのが必ずある。
日本がイニシアティブを取るぐらいの姿勢が必要。
世界各国が集まる委員会でチェアー(議長の席)を
取っていくことも大事。
議事録を書く立場か、修正するだけの立場かで
融通の効きようがかなり違うから。


感想

専門家の皆さん、難しい言葉たくさんだった(笑)
静脈産業とかフランケンシュタイン的リマニュファクチャリングとか。

大学でも専門は環境系じゃないから、
こういうアカデミックなインプットの機会が
一般向けに提供されてるのありがたい。
(企業向けだけど学生アドレスも承認してくれた)

復学したらそっちの講義も受けよーっと。

余談だけど、
モデレーターの酒居潤平さんが頭良すぎて、
要所要所で専門家たちの話をまとめる度に、
わかりやすぅ!って圧倒された。

こんなイベントあるらしいよー
こんな資料出てるよー
とかの情報提供とても助かるので、
皆さんCE関連で見つけたら
共有よろしくお願いします!

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