生きることと好きなこと

暇があればチャットGPTに、色々語句を打ち込んでどんな返答をするのかを試すことにハマっている。
物語のあらすじを400文字以内で書くように指示したりもしている。
主人公が10歳の少女で、心温まる物語で、大人も楽しめる児童文学で・・・・
などなど。
書くにあたって条件や設定を狭められた方がいいなら、それを教えて!などと書き込むと、AIが私に質問してくる。
めちゃくちゃ賢い。AI恐るべし。コイツとは仲良くしたほうがよさそうだ。

テクノロジーの進化が、加速度的に続いている中でも、

ワープロは打てるけど、パソコンは知らん。
検索って何?
ガラケーでええねん、スマホなんか必要ない。
チャットGPT?なんやそれ?肝臓の数値か?

世代に比例して櫛の歯が抜け落ちるように、過去を生きる人も増えてくるのだろう。いや、間違いなく増えている実感がある。

これからは、指数関数的に生産性が向上し人は働かなくても生きていける時代になるのだろう。人がAIに仕事を奪われると言うのはつまりそういうことだろう。
しっかり学んで、その恩恵にあやかろうと目論んでいる。
たった600文字の文章を書くのに30分もかかっているのだし・・・。

好きで書くならこれからも書き続ければいい。
歌が好きなら歌えばいいし、楽器が好きなら弾けばいい。
たとえ、AIの方が上手でも。

旅が好きなら出かければいい。
AIはバーチャル旅しか作れないし・・・。

好きなことをやるのは、きっと生きてゆくのに大切だ。

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