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人間関係の問題は、愛情表現の問題である。という仮説について

愛情表現の方法は5種類あるらしい。

相手が行う愛情表現と自分が求める愛情表現とが一致し、自分が行う愛情表現と相手が求める愛情表現とが一致している場合は、良好な関係を築くことができる。一致しない場合は、相手の求めに応じた愛情表現を心がけると良い、とのことである。

これは、恋人やパートナーとの関係以外にも、1対1の関係において、同様ではないかと思う。例えば、親子関係、友人との関係、職場での人間関係である。

最初から相手のことを嫌い、敵対している場合には、愛情表現の問題にはならないだろう。しかし、互いに良好な関係を築こうとしたにもかかわらず、うまくいかなかった場合、その原因は、愛情表現の方法が一致しないことにあるのではなかろうか。

つまり、良好な人間関係を築くということは、行き着くところは、相手の求める方法で愛情を表現する、ということなのではなかろうか。