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【連句遊び vol.1 】紫陽花の巻

新しい試みとして【連句遊び】を始めます。連句の複雑なルールに縛られずに付句の楽しさを味わってみる試みです。

vol.1 参加者
理生 -りお- さん
三羽   烏さん
カンナ

ルール
五・七・五の長句に七・七の短句を、七・七の短句に五・七・五の長句を付けて連ねていきます。

句の内容は自由。
ただし連句の最も大事な要素である転じを意識すること。

〈転じとは〉

〈例〉
1  靄帯て暮るゝ汀の柳かな     暁賀
2     あるとはなしに風の暖か  耕圃
3  虫除けの匂ふ雛の箱あけて  雨山

3の句を付けるときには、1+2の世界観と2+3の世界観がガラリと変化するように付けます。
以下同様に、二つ前の句と内容が似ないように気をつけます。


句数
12句

▪️既に4句目まで進んでいるので、続きの5句目から以下の順番で付けてください。

▪️付句はこの記事のコメント欄に、1句目からすべてをコピペした下に載せてください。

▪️付句が進行する都度この記事は更新します。

▪️付句の時間制限はありません。


ご不明な点はコメント欄へお願いします🙇



【連句遊び】
紫陽花の巻    
(2024.5.28〜5.29)

1 降る雨に濡れる紫陽花輝いて            烏
2 脇見の隙にすれ違うひと             カンナ
3 置き引きの手口鮮やか停車場で        カ
4 向かいの飲み屋でちょっと一息        烏
5 代金を支払う時に財布無い             理生
6 見上げる空に悲しき月光                   烏
7 梅雨寒の二の腕さすり鉢運ぶ            カ
8 鳥のさえずり衣替えかな                   理
9 夏模様梅雨を飛び越え陽射しヤバ     烏
10 砂の城にも囚われの姫                      カ
11 炎越えクッパ倒してエンディング     理
12 酒でも喰らってロックしようぜ!!      烏





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