#吉田棒一
吉田棒一「10 to 10 past 10」を読んで
先日の文学フリマで購入した「棕櫚10」というアンソロジーから、吉田棒一さんの小説「10 to 10 past 10」を読んだ。
何かの拍子に吉田棒一さんの「俺太郎」という小説を読んで虜になり、note内で読める作品はすべて読ませていただいてからの今回の作品は、トリッキーなギャグ作家と思っていたらガルシア=マルケスだった、という意外性と衝撃があった。
ひとりの不良少年の半生が淡々と、生い立ちもう
先日の文学フリマで購入した「棕櫚10」というアンソロジーから、吉田棒一さんの小説「10 to 10 past 10」を読んだ。
何かの拍子に吉田棒一さんの「俺太郎」という小説を読んで虜になり、note内で読める作品はすべて読ませていただいてからの今回の作品は、トリッキーなギャグ作家と思っていたらガルシア=マルケスだった、という意外性と衝撃があった。
ひとりの不良少年の半生が淡々と、生い立ちもう