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アオハルにあてられて。

先日、大雨の中
電車通勤した時のことです。

駅のホームで電車を待ってる時から、学生、特に高校生の数がいつもより少なかった。
電車が到着し、車両に乗ってもそんなに乗客はいない、いやほぼほぼ高校生がいない、という印象だった。

女子高生が隣にいるなあと思っていたのも束の間、すぐ隣の駅で彼氏らしい高校生が乗車してきて、手をつないでいる。

しかも、美男美女っぽい。

とにかく、青春っぽい光がまぶしくてまぶしくて、直視できなかった。

約20年ほど前に高校生活を終えた私も
あまりのまぶしさに目をそらすしかなかった。

もう、身長はかわりないけど、当時の体重の倍ほどある私の体たらくが恥ずかしいし、まるで大人気アニメ「鬼○の○」の鬼みたいに
陽光に当てられて消滅しそうだった。

私の心の声「うぎゃー!まぶしいー!やめろ、近づかないでくれー。たのむ、まぶしい、まぶしすぎるー!」

おっさんは高校生の倍以上に生きてる化け物ですが、
もとは高校生で、きっと輝いていたんでしょう。笑


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