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テレキャスターが、好き。

ギタリストのCANDY MANです。

暇な時になると、ギターを見たくなる。
先週もギターの記事を書いた。

バンドを解散して、未だステージに戻れていない身としては新しい機材など必要がないはずだが、やはりギターが欲しくなる。円安の影響をモロにくらう商品だから、今この瞬間が一番安いというのも理由なのか。

ストラトキャスター、レスポール、SG Jr etc…。ほしいギターはたくさんあるけど、やっぱりテレキャスターが好き。

今日はテレキャスターの魅力を話したい。ということで今日のテーマは「やっぱりテレキャスターが好き」です。

テレキャスターと検索すると、テレキャスターのブランドであるFenderのページにこんなことが書かれている。

Fenderのギターの祖である。ソリッドボディ(中が空洞でない)やボルトオンネックなど当時は画期的なシステムで、このギターがあったからライバル会社のGibsonからレスポールが出たり、Fenderのもう一つの主力機種のストラトキャスターにつながっていく。というかストラトキャスターってテレキャスターの後継機種なのね。成層圏(stratosphere)から来ているとは何て素敵。

当時と比べてもほとんど変わらない仕組み。センターポジションにしたときのあの何者にも変え難い綺麗な音。歪ませた時の乱暴な感じも大好き。

ご存じ ギタリストAssHさんの歪んだテレキャスターの音が良すぎる。

こんなテレキャスター、私3本も持っていまして。

最初のテレキャスターがこちら。


カッコいい。

敬愛するポルノグラフィティ 新藤晴一氏のシグネチャーモデル。Fender Japan製。これが一般発売されていないでグッズとして販売されていたの、今考えるとヤバいね。結構売れたみたいだし。
薄い塗装(シン・ラッカー)で弾いていると振動がビリビリとくる。このギターで数多のオーディションを勝ち取り、大きなステージで弾いているとなると良い景色を見せられた一本。その後は家用に。

次に買ったテレキャスターがこちら。


買ったときの君

メジャーデビューするというタイミングでちゃんとしたギターは持っておいた方がいいよなと思って買った、G'Seven Guitars製のテレキャスター。

1弦2弦のストリングスガイドがないモデルで、テレキャスターよりES335に近い、浮遊感の持つギターだったけど、押弦の問題でその後つけてもらった。レコーディングからワンマンまでずっと使い続けていた。

そして去年買ったテレキャスター。Fender マスタービルダー製。

カッコ良すぎだろ

いやー、カッコいいね。彼はまだステージに立たせてあげられていないのが悔しいですね。やっぱりブロンドのテレキャスターが好き。

テレキャスターは良くも悪くもボディにネックをつけて、ピックアップつけてお終い、みたいなシンプルで雑味のあるギターなんだけど、それがロックでいい音がするんだ。
そろそろヴィンテージがほしいと思って早4年くらい経つけど、もう手に入れられないくらい高額になっているんだ。

それでもやっぱりテレキャスターが好き。

おそらく来週にはPRSが好きとか言い出している。ギタリストは浮気症なんだろうか。

おまけ
PRS(ポールリードスミス)も好き。設立が1985とかなり若い。
それもあってかヴィンテージ扱いされている機種が1990年代とかなり若い。
俺ももうヴィンテージ扱いなのだとすると、ちょっと寂しい。

以上。

今日の一曲 High Fade「The Jam」

マージでカッコ良すぎる。ミッシェルかと思った。

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