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世の中はオタクが動かしている

10/21。ギタリストのCANDY MANです。
10月も後10日。朝は寒いし、暗くなるのも早い。もう来年が見えてくる。

以前から暇さえあればYouTubeを見ている。最近は特に芸人さんのチャンネルが好きだ。その中で「バキ童」なる名前のチャンネルを特によく見ている。これは「春とヒコーキ」というお笑いコンビがやっているチャンネルで、昔のネットだけで盛り上がっていたネタを改めて扱うようなチャンネル。

そこでセクシー女優の方と対談する回が最近あったのだが、メンバーのぐんぴぃさんが対談するセクシー女優の方に異常に詳しかったことに驚いた。彼女の小説や映画を全てチェックし、その内容も詳しく覚えていた。

そこで思ったのだ、オタクは強い。

ということで今日のテーマは「世の中はオタクが動かしている」です。

オタクという言葉を聞くとどういう印象を受けるだろうか。10年くらい前はマイナスな使い方をしていた気がする。主にアニメやアイドルが好きな人に対して使われる呼称で皆秋葉原にいて、みたいな偏見。
今はどうだ。機材オタク、ギターオタクみたいにプラスな場合でも使われることが多くなった印象(昔から使われていたかもしれないが)。

私にとってオタクとは「ある物事に関して他の人より深い愛情と知識を持っている人」というイメージがある。沢山の時間やお金をそこに費やしている。それは趣味や娯楽の範囲だけではない。交通やビジネス、IT、政治など全ての分野にオタクがいて彼らが世の中を動かしている。オタクと言われるほどの知識があるからこそ、趣味から仕事というフィールドに行くことができる。

薄く好きなのも良い。そもそも全てのことにオタクになることは難しい。でもこれだけは他の人に負けないくらい大好きでオタクだというものがあれば、それだけでその人の個性になる。そしてそれを世の中に発信していかなければ気が付かれない。自信持って発信していこう!ただ他の人の意見もきちんと受け入れないと害悪扱いされるので注意。

そう思うと、俺はオタクと呼べるものがあるのだろうか。ぱっと思いつくのはポルノグラフィティか。確かに15年以上の歳月を費やしてファンでいるが、「この曲何だっけ…?」というのが幾ばくかあるのでまだまだオタクの称号は与えられないだろう。幸せな努力をします。何かスパムメールみたいな文言でのオチ。

〜おまけ〜

バキ童チャンネルではこれが最近のお気に入り。

ネット広告で見かけるから皆知ってるけどあまり触れないニッチなものを扱うところがこのチャンネルの見どころ。

以上。

今日の一曲 DOES「曇天」

何年経っても、半音低くても、格好良いな。




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